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ジャック.のブログ一覧

2018年02月25日 イイね!

パンダ復活まだぁ〜? 〜中古ヘッド載せ替え 分解洗浄1〜

パンダ復活まだぁ〜? 〜中古ヘッド載せ替え 分解洗浄1〜さてさて中古ヘッドを入手したので、圧縮漏れ修理は一旦保留ということで新章です

まずはこのヘッドの経歴(・∀・)
FIRE 999cc 型式156
86年式のY10-4WDで150km/h巡航できるほどのアタリエンジンでありながら、オイル不足でクランクメタル損傷してしまったという悲しいエンジンの「生きているであろうヘッドASSY」です
走行距離は10万キロ程度
発送のためにヘッドを外していただいたところの感触では、恐らく剥がしたことは無いであろうということでした

キャブで燃料ポンプは機械式だったとのことですが、ウチのはインジェクション

コレ元のエンジンヘッドですが、ココに機械式燃料ポンプが付くところで…


メクラ蓋が付いてました
のでイケるなと!


コレをどうするかと言うと、元ヘッドと同じくコテコテオイルの外周りを洗浄して分解、さらにカーボンを落とします


主様との話で、元々調子良かったのでバルブの擦り合わせもナシで、劣化しているであろうステムシールの交換をして載せることにします

作業はじめ〜っ!(`・ω・´ )ノ

まずカムカバーを外しました
バルブクリアランスは…カムスプロケット無いので簡単に回らないし…
まぁいいか〜(・∀・)
組んだ時にちゃんと合わせればね〜!


カムを外してバルブリフターも抜き取り
カムブラケット、エンジンに載せて固定しないと外れないかも?と思ってたら、難なく外せました

灯油に浸けてジャブジャブゴシゴシ…

こんなもんかな?キレイキレイ♪(・∀・)


部品ナンバーも見えました

さて次はバルブ外す!(・∀・)
バルブスプリングコンプレッサーで


グリグリグリ…『ゴキ!』
おおっ!コッター飛んだ!
アブナイアブナイ無くすとこだった(・∀・)笑


バルブスプリングを取り出し、ステムシールも引き抜きます
ふむふむ最近やっただけあるな〜ヨシヨシ順調

次2本目〜(・∀・)

ところがなかなかスプリングが縮まりません!
ん〜?(´・ω・` )


ひゃっ!Σ(´・ω・` )
そ、反ってる!!
なんか間違えた〜?
最初のゴキ!がすでにヤバかったのか?

何度も外して当て直しても上手く縮まない…


さらに隣のバルブを試みると外れた
外れたのは二つとも排気バルブ
吸気バルブのスプリングなんか違うの〜?(´・ω・` )

いやいや

ケースに収まらないほど反っちゃいました!
これじゃスプリングを垂直に押せない
さらに隣の排気バルブも上手く縮められません

この反りが戻せない…
戻したところで金属疲労で折れるかも?

アストロプロダクツへ買いに行こうかと思いましたが、まぁソックリさんなので再考です


仕方なく、外したカムやオイルのライン、カムカバーなんかも灯油で汚れを落とし、元のエンジンバルブ周りのパーツを整理しときました


そうそうバルブガイドです
偏磨耗はありません
どうやら銅製ではなさそうです
純正の銅製バルブガイドは柔らかいんですかね〜?今どきのは違うのかもしれませんが


と、いうことで本日は消化不良です
しかしヘッドが並ぶとは(・∀・)笑
2018年02月22日 イイね!

愛車と出会って9年!

愛車と出会って9年!3月1日で愛車と出会って9年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
え〜と…新たなモノは何も付けてない!

■この1年でこんな整備をしました!
悪戦苦闘の末、恥ずかしい結末のエンスト修理
ブレーキ鳴き修理やりかけ
エンジン圧縮漏れ修理進行中…

■愛車のイイね!数(2018年02月22日時点)
116イイね!

■これからいじりたいところは・・・
いじるも何も走らせなきゃ!(`・ω・´ )
と去年も言ってた笑

■愛車に一言
3年放置で修理期間が3年を超えるのか…
も、もう少しの辛抱だよ!
不甲斐ないオーナーで申し訳ない(´・ω・` )

でもおかげで色々勉強させてもらってるし、輪も拡がってます♪(・∀・)

>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2018/02/22 13:50:02 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年02月18日 イイね!

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 バルブガイド打ち替え6〜

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 バルブガイド打ち替え6〜パンダリーノ2018エントリー完了!(・∀・)ノ
今週は午後から勤務なので、早くにエントリーできました
みんともさんとお会いできるの楽しみです♪

よーし!エンジンオーバーホール進めるぞ!(`・ω・´ )

…と言いつつ方法を決めかねてます(´・ω・` )
バルブガイド の打ち込み

ブログのコメント
そこからさらにネットで新たな事例を発見
今まで見えてなかったことが次々と出てくる
混乱…(´・ω・` )

そこで、午後から勤務を利用して出勤前に、年末に行ったコアなバイク屋ビトウさんへ

道路に面した建物にショールームがありまして


ドゥカティのレーサーや


スズキのGT750
詳しくありませんが笑


隅っこにはこんなのもいました

いやいやコレを見に来たわけじゃ笑

奥にある事務所に行き
「バモスでお世話になりました〜」社長にご挨拶
そして

「ところでバルブガイド打ち込みしてもらえますか?(・∀・)」

本題はコレです
費用を知りたかったのと、何かヒントを得られないかと
いくつかの質問、実際にはツッコミを受けて、カクガク、シカジカ説明…

結論は
「歪んでるかもしれないから、見てみないとわからない」
でした(´・ω・` )

社長からは、現時点で方法が間違ってる!と
説明いただいた方法は
・専用の釜があり、ヘッドを入れてオイルを浸す
・電熱器で全体の温度を上げる
・するとバルブガイドがポトリと落ちる
・ヘッドをひっくり返し、冷凍庫で冷やしたバルブガイドを入れる
・全体を冷やす
でした!ポトリ!?(`・ω・´ )
オイルに浸すのはcarloZさん案そのもの

指摘されたのは
・抜いたらスグ入れる
温度下がって変形するのを防ぐため

・叩いて抜かない
叩いてガイドの下穴側面のアルミをガイドが削ってしまうと芯が出ない
ガイドにキズのようにスレたアルミが着いてなかったか?聞かれました

・局部だけ熱しちゃダメ
アルミなんて簡単に歪む
面研しないといけなくなったのを何度も見た

現在の状態から進める方法としては
・オイル浸けで熱して
・ガイドを入れる治具を作り入れる
・擦り合わせで合わなきゃ抜いて下穴調整
という案でした
いずれにせよ費用は不明

う〜む(`・ω・´ )
抜いたらスグ入れるという手法は初めて知った
アレ?年末ん時の話しではリムーバー作ったことあるって…昔話かな?(・∀・)

とにかく歪みが心配になってきました

もう一点気にしていたこと(´・ω・` )
バルブガイドの打ち込みの深さ
全てを同じ深さにするにはどこかで止まるように
合わなきゃ温め直して叩いて調整と考えてましたが、コレも治具を作ってみようかと思案中

ということで、もう少し時間がかかりそう(´・ω・` )
しかもガイド打ち込みできても歪んでるとなるとさらに…

そこで


ジャーン!(・∀・)
中古ヘッドをヤフオクで入手しました
86年Y10-4WD クランクメタル異音エンジンのヘッドです
999ccのエンジンなんて滅多に見かけません
出品者さんは、みんカラのアタクシをご存知で、東の方のみんともさんとも繋がりのある方でした〜
今日の赤城山のミーティングで会われてますよね?笑

予備が有れば失敗しても安心?
と当初思ってましたが、元のエンジンはアタリエンジンだったとのこと
それを信じてひとまずコイツを先に載せてみようかと

剥がし方もわかったことだし、今のヘッドは上手く行ったら戻してみたいなと
せっかくここまで手を入れておいて放置するつもりはありません

ということで、この中古ヘッドを分解洗浄してバルブステムシールを交換することにします
また煮込みおでんやりますか〜(・∀・)笑

つぶやきましたが

ビトウさんにあった毛布のクルマは『ジュニアZ』でした!
オーナーさんから預かってる状態とのこと
復活プロジェクト始まったら見学したいなぁ…って商売にならない客だ笑


段附きも転売先が決まっていると
転売先?ジュニアZと同じオーナーさんかな?

コレはコレで羨ましく思ったりもしますが、自分が直接手をかけたパンダには代え難いモノがあります
やり遂げねば!(`・ω・´ )
2018年02月11日 イイね!

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 バルブガイド打ち替え5〜

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 バルブガイド打ち替え5〜さーて、やってきました週末です!(・∀・)

今週は夜勤だったので帰宅は土曜日のお昼頃
その後待ちに待った太陽光パネルの稼働です!
なんと工事は…2017年1月29日!一年越し!!
資源エネルギー庁の不備と営業店の怠慢によりこんなことになってました!(`・ω・´ )

稼働を見届けようやく就寝…なんですが町内役員定例会をはさんだりと睡眠時間の調整に失敗(´・ω・` )笑
日曜日はお昼頃から活動再開となってしまいました
月曜日は仕事…あ〜あ折角の週末…

とはならない様に!(`・ω・´ )

バルブガイドの打ち込みをします!(`・ω・´ )
今日は日差しが届いてここ最近では暖かい♪
よしチャンスだ!
ただ時間も時間…とりあえず排気側の1本だけでも打ち込んで感触をつかめれば!

ところが外は風が強い

地表温度は2℃⁉︎
体感温度おかしくなってるか笑
さぁ上手くできるでしょうか?

まずは赤外線温度計

マニュアル見ながら放射率を設定
アルミとして今回は0.20に
これで前回バルブガイドを抜いた時の低い150℃より、実際に近い温度が表示されるはずです

もうひとつ準備を

打ち込むバルブガイドを収縮させておくため冷凍庫で冷やしておきます
ジップロックに入れ、空気中から出る水が少なくなるように空気もできるだけ抜いておきます
事前に冷やすことを忘れてたので、結局時間は1時間くらいでしたが、まぁ冷たくはなってました

さてシリンダーヘッドを熱します
あ、その前にもうひとつ

自作バルブガイドリムーバーを今度はインストーラとして使います
抜く時は燃焼室側から打ち出しましたが、打ち込みはカム側から
深さもあるので古いバルブガイドではめ込み動作を確認します
ガイドが落ちないように傾けつつ…えいっ!(`・ω・´ )
一発では入らないもののすぐにガイド穴に先端が入ります
よし、これくらいのタイムラグなら大丈夫でしょ!(・∀・)

ではヘッド加熱します!
目標は最低でも160℃!

今回もストーブの上に載っけてトーチバーナーで局部と全体をあっためます
ここから両手を使うので写真が撮れません

コォ〜〜〜🔥

なかなか温度が上がりませんが、ガマンガマン

コォ〜〜〜🔥

1番排気側と全体を交互に炙ります
徐々に上がってきました

コォ〜〜〜〜🔥

20分ほど経過したころで温度計がチラホラ160〜180℃を表示するんですが、バーナーを外すとあっという間に温度が下がります
ストーブが風に煽られ不完全燃焼の煙を吐きます
ヘッドも冷たい風で熱が奪われてしまうんでしょう(´・ω・` )

そこで方法を変更します
ストーブから降ろす時間を無くそうと

打ち込む台とした木の板で直接炙ることに
木が燃えないように注意します

冷蔵庫にバルブガイドを取りに行く時間も惜しいので…

保冷剤で包んで手元近くに

よーし温度が160℃になったらイク!(`・ω・´ )
時間勝負だ!!

コォ〜〜〜〜🔥

ヨシ今っ!(`・ω・´ )

カチャ!
お、外した!Σ(`・ω・´ )
カチャカチャ

よし叩く!
カン!…あ(・∀・)

カン!カン!…あぁ(・∀・;


入らないー!!(´・ω・` )

よーし抜く!(`・ω・´ )

ヘッドを裏返してコォ〜〜〜🔥

今だ!(`・ω・´ )

カン!カン!

シブい!え〜い!(`・ω・´ )

カン!カン!


抜けた…(´・ω・` )

抜けなーい!Σ(`・ω・´ )
リムーバーが抜けません!


あちゃー(´・ω・` ;

なんで?(´・ω・` )
とにかく抜かないことには…
ヘッドが冷えるのを待って小屋に持ち込みなんとかします


途中までは抜けるんですけど、リムーバー先端あたりでキツくなってるようです

プライヤーで掴んでみても抜けません…
何かないか…

布でバルブガイドをくるんでプライヤーで挟み、ヘキサの棒レンチを突っ込んでハンマーで叩き、リムーバーを押し出しました〜(´・ω・` )

あーぁ、バルガイド傷ついちゃったなぁ
リムーバー側もゴリゴリこじったので…

内壁側にもキズが…(´・ω・` )

これくらいなら大丈夫?…かなぁ?
やめといた方がいいか…(´・ω・` )
判断できません

ところで外れたリムーバーとガイド
もう一度合わせてみます


打ち込む時、ガイド上側


抜いた時、ガイド下側
リムーバーが通りません!

ん〜…(´・ω・` )

とにかく中断
ゆりあんの『落ち着いていきや〜♪(・∀・)』が脳内で再生されます笑

買い物など所要を済まして帰宅

失敗したバルガイドにバルブを通してみます

上側新品バルガイド
下側が今回失敗したバルブガイド
通りません

叩いた時に端っこが押されて穴を小さくしてるのでしょうか…
それなら打ち込んだあとに微調整が必要かなぁ?
キズのせいもあるかもしれない
キズを消すために磨いて様子を見ることにします

ということで…失敗です(´・ω・` )

要因は…ヘッドの温度が上がってなかったからか?
実はもうひとつ、買い物をしてた時にコレを見て気づきました

バルガイドに潤滑剤を吹いてなかった!
『KURE フリーズルブ』
コイツなら潤滑しつつも冷却もできる!

そして加熱の問題は…

チャンプ&お宝モンキーの元主ん家で見つけた同じバーナー!借りてきました笑
バーナー二刀流でなんとかなるかな?(・∀・)

それと屋外での作業
やはり冷たい風を避けたいのですが、火を使うので屋内は無理
今のところ天候次第か、それとも別の場所でできないかを考えています

あまりやり直したくありません
そりゃそうですけど、ヘッドを叩くだけに特に!

パンダリーノのエントリーも始まります
進めるしかありません!

え〜い失敗がなんだ〜!(`・ω・´ )ノ
2018年02月08日 イイね!

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 バルブガイド打ち替え 雑記〜

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 バルブガイド打ち替え 雑記〜え〜と(・∀・)
これからバルブを取り外す予定の方、いらっしゃいますか〜?そんな方のために

いやいやそんな予定!(・∀・)笑

eperの繋がるサイトを見つけて眺めてたら、せっかく手元にあるのでと、ちょっとやってみたかっただけなんです


バルブとその周りのパーツです

奥の左から
・バルブ
・バルブガイド
・コッター
手間左から
・スプリングロアシート
・バルブスプリング
・スプリングアッパーシート
あ、バルブステムシールがありませんが


まずバルブスプリング
ロアシートとアッパーシートでバルブスプリングを挟みます
スプリングは間隔が狭い方が下側だそうですが、コイツは見たところ上下同じです

バルブは本来シリンダーヘッドに打ち込んであるバルブガイドに通しました


バルブスプリングにバルブを通し、ステムの先端に切ってあるミゾに合わせてコッターを挟み込みます
コッターは下側が外径が小さくて、上側は大きくなってます


バルブスプリングを上に持ち上げると、コッターがアッパーシートの穴に食い込みます
コッターがクサビになっていて、スプリングの伸びのチカラでコッターを押さえます

コッターは押さえられて固定するので、挟んだだけでは指を離すと落ちます
実際に組み込む前にはオイルを塗ってステムにその粘着力でくっつかせておいてから、スプリングを伸ばして押さえるんだとか


完成♪(`・ω・´ )

あとはバルブリフターをかぶせて、シムを載っけて、その上からカム山が押すと

半年前にはコッターは名前くらいしか知らなかったのに、まさか目の前にモノがある状態になるとは…

ちょっとモヤモヤしてたことがあったので、息抜きで空中仮組みしてみました♪(・∀・)

モヤモヤは続きます…(・∀・)笑

プロフィール

「@よもぎパン えぇ進んでやってましたよ笑」
何シテル?   03/09 21:58
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
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