川西のiLのブログ一覧

我が家のセカンドカーであるフィット1500の車検切れ(11年目)が迫ってきたので、買い替え候補としてアルトターボに試乗してきました。
【アルトターボの感想】①ＡＧＳ：Ｄレンジでもスイスポと同様にパドルシフトで変速可能なので、慣れれば問題無いと思います。ＣＶＴよりは運転が楽しいです。マニュアルモードならシフトレバーで変速可能で、峠道ならハンドルと一緒に回ってしまうパドルシフトより役に立つと思います。②操縦性：中立(中央)付近のハンドルがフアフアと頼りない事を除けば、スイスポに近いレベルで軽四輪としては立派と思います。高速での直進安定性が心配ですが・・・。③動力性能：一般道なら十分過ぎるレベルです。やはり、ダイエット効果は絶大です。今後は次世代の軽量プラットフォームの競争が激しくなるでしょう。④後席の前後寸法がスイスポより広い事には驚かされました。以上、私の心の中では決めかかったのですが、値引きが期待したほどには大きくなかった。次に訪問したマツダで対抗馬であるデミオ13Sの値引きが予想以上に大きかったので、困っています。

12月の平均燃費は、1027km／62.36L＝16.5km/Lで、昨冬より8%向上しました。
期間：12/7～1/18　　走行の内訳：高速63%＋通勤26%＋買い物等(全て渋滞無し)。
今冬の対策①高速走行法：追い越し以外は100km定速(ｸﾙｰｽﾞｺﾝﾄﾛｰﾙ)を90km定速に変更。
②通勤：防寒マスク(2⇒3ヶ所)＋凍結防止ﾌﾛﾝﾄﾏｽｸ(断熱材貼り付け)。均等充電は昨冬も実施。
★定速時間を少しでも長くする為に、加速は短時間で終わらせる、つまり、必要ならば急加速を心掛けています。　私の場合、高速走行が2/3を占めるので、定速度を100kmから90kmへ引き下げた事が最も効果が有ったようです。

二泊三日で山口をドライブしました。
・二泊…温泉民宿と高級ホテルの１万円ポッキリプラン。共に源泉掛け流し100%を満喫。
・日曜日と祭日は高速道路(ETC割引)を、平日は一般道のみを利用。
・高速道路では追い越し時以外は100km/hを維持(ｸﾙｰｽﾞｺﾝﾄﾛｰﾙ)し、一般道では＋15km/hを維持して、燃費は851km/47.56ﾘｯﾀｰ＝17.9km/ﾘｯﾀｰでした。
感想：家内は免許を持っていないので60半ばのシニア一人での運転でしたが、特別疲れる事は有りませんでした。足回り、シートとも硬いとは思いませんが、標準タイヤは硬く、五月蠅いと感じました。タイヤを交換する時は、ウエット性能，静粛性を重視したエコタイヤを選択するつもりです。

【結論】シニア向けＧＴ車として最適…残されたドライバー人生を楽しめる車です。
【満足】①期待通りの走行性能…但し、車体リヤは補強しました。
　　　　　②購入前は不要と思っていたクルーズコントロール…もう止められません。
　　　　　③動力性能の割には良い燃費…25348km/1601.3ﾘｯﾀｰ＝15.8km/ﾘｯﾀｰはカタログ値以上
【納得の改造・備品】
・１万円以上…①車体強化、②透明遮熱フィルム
・１万円未満…①LEDフォグバルブ：デイライトとして常時使用、②オイル添加剤：燃費向上
・１千円未満…①前車の応急用タイヤを装着：安心度アップ、②エアコン配管の断熱
【不満】①ハンドルと一緒に回ってしまうバドルシフト…峠道で全く役に立ちません。前車のようにＡＴレバーの＋－の方が良かった。

高速道路ＩＣの急カーブを可能な限り減速せずに進入した時の印象
【取り付け前】これでもスイスポか？普通の車と変わりないじゃん、やはりＦＦのリアは頼りない。
【取り付け後】どこまで速度を上げられるか？私の腕前(度胸)より車が勝っています。
これだけの効果が三万円強で得られれば、安いものです。尚、私(シニア)はアイポイント(車高)が高くて操縦性の高い車を望んでいるので、足回りは標準のままです。