川西のiLのブログ一覧

６年目の年間発電量が大幅に低下したので、そろそろ寿命か?とも思ったが日照年間時間との明確な相関は確認できなかった・・・月間発電量の変動が大きく、日照年間時間との比較では意味が無かった(前報)。しかし、７年目の年間発電量は回復し年平均低下率が0.3%となり、一般的に言われている「太陽光パネルの１０年低下率８%前後」よりは良いことが判明し安心しました。

月間発電量の変動が大きい為、月間発電量の例年(平均)値と比較すべきで７年目(緑)の発電が６年目(赤)より良いことが分かる。

今の所、発電の低下は極僅かであるが、売電と買電削減を合わせても初期投資の回収には１１年半を要することになる(赤点線)。売電制度が１０年で終了してしますのは辛いです。我が家は東向きなので太陽光発電には最適な条件ではなかったようだ。