川西のiLのブログ一覧

コロナ禍で伸び伸びとなっていた九州旅行に行ってきました。4年前フェリー突発故障(新造船の初期不良?)でドタキャンになったリベンジです。運転手が一人なので往復フェリーで連泊※×２か所の旅行計画です。※荷物を減らして途中で洗濯しました、万が一 体調不良になっても休養日にして計画を続行出来る為です。
民宿は、高千穂牛のすき焼きと焼肉付き\10300税込、霧島神宮前の源泉掛け(垂れ)流し温泉付き\7690税込・・・スポット参照


昼食は、新そばには早過ぎましたが波野、高千穂、人吉で蕎麦を、霧島たまご牧場で卵料理を、港の駅めいつで海鮮料理を食べました。



旅行コースは別府港→長湯温泉→阿蘇(男池,大観峰)→高千穂峡,国見ヶ丘(雲海),高千穂神社,天岩戸神社→曾木の滝→霧島神宮,霧島温泉→日南海岸→志布志港の6泊7日です。

日本で唯一の木製屋根付橋、映画や小説で有名な「マディソン郡の橋」の日本版です。






多用した〇〇ラインや広域農道は起伏が激しくカーブが多いですがブレーキの代わりに減速セレクターで速度調整してエネルギー回収(回生→充電)に努めました。今回の燃費は満タン法885/34.21=25.87km/Lで高速走行、エアコンを一部使用したが減速セレクターのお陰でほぼ満足できる燃費でした。年相応に大人しく走ればもう少し伸びると思うが・・・ついついハイテンションになってしまいます。

大人４人で旅行に出かけました。前車スイフトスポーツでは旅行荷物を加味すると大人２人＋子供２人又は大人３人が限界でしたが、広いフィットなら大人４人旅行が可能でした。但し、猛暑続きでシニアの体力には辛い旅行でした。フィット独自の後席下の空間を物置に、後席床中央には布製収納ボックスを設置し飲物や食べ物の置き場所として利用しました。大人４人乗車では必要なヘッドライトレベル調整が前車では自動だったが、フィットでは手動(0→1)でこれもコストダウンの一つです。


１泊目は温泉と船盛付きの民宿で冬(カニ)なら3～4万円だそうです、２泊目は昔ながらの漁師民宿船盛付きで今時としては格安な宿でした。


交通量の少ない高速道路区間ではメーター表示110km/h(ドラレコ表示104km/h)でACCを試しました、高速からの追い越しでも前車スイフトスポーツ32と同等の動力性能を堪能しました。今回の燃費は満タン法(日常使いも含む)1024/51.27=19.97km/Lで前回より高速走行が長く、猛暑で常時エアコンON、大人４人乗車だったので期待したほど伸びませんでしたが、三重苦を考慮すれば良い燃費と思います。尚、燃費は目的★ではなく車の健康診断及び運転状況に対するバロメーター・指標と考えています。★目的・最優先にするなら常時燃費に適したエンジンとモーターの組合せを選択するT社ハイブリッドを選んでいます。

ドライブウェイ(エンゼルライン、レインボーライン)、道の駅巡りを目的にフィットの二回目ドライブに行ってきました。梅雨の晴れ間を狙って行ったので一ヵ所だけは雲・霧の中で展望は全く不可能でした。有名な頂上公園は有料(P\500+有料\1000/人)で老夫婦が行くような場所でないので割愛し、無料展望台・駐車場で我慢しました。その代わりとして豪華な昼食(刺身定食、海鮮丼)をいただきました、市場内の食堂なので年金生活者にも優しい価格です。
高速道追い越しやドライブウェイ走行で前車スイフトスポーツ32と同等の走行・動力性能がノーマルモードでも再確認できました。新機能(アクティブクルーズコントロール、レーンキープ)も楽しみました。今回の燃費は満タン法(日常使いも含む)369/14.56=25.34km/Lで前回より高速走行が長かった割には同等だった、下り坂で減速セレクター(パドル)を活用して回生エネルギー及びエンジンブレーキ相当(ブレーキの負担軽減)を生み出すことがeHEVのコツと考えています。

日帰り温泉、道の駅巡りを目的にフィットの初ドライブに行ってきました。老舗旅館の温泉(1200年続く山陰最古の湯・自然湧出の天然源泉かけ流し)がメンテの為に味わえず、隣の共同浴場\380で我慢しました。110km/hまでの高速走行や峠走行で前車スイフトスポーツ32と同等の走行・動力性能が体験できました。スイフトスポーツ32より明らかに優れているのは静粛性、燃費、乗り心地、車内の広さでした。燃費は満タン法457/17.96=25.45km/Lで前車なら17km/L弱の走行条件なので1.5倍になります。
昼食は鳥取の道の駅でカキフライ定食をいただきました。

EVに近いハイブリッド車として選びましたが、EVの長所を味わえると共にエンジン車の雰囲気・長所も楽しめる車である。EVの長所は大モーターによる大トルクと大エネルギー回生(回収)でしょう。電動車を乗りこなすコツは電車と同様に加速後の惰行(空走)と回生(減速)による速度微調整と考えます、この微調整を足(アクセル・ブレーキ)で行うのがシニアには辛いのです。手操作による減速セレクターはエンジンブレーキのような減速とエネルギー回生が自在に調整可能でブレーキの負担(摩耗)低減にもなる。ECOモードは町中を流す程度であれば十分であるが、上り坂の多い区間や急加速を必要とする時には動力不足や応答遅れを感じる。スイスポ32と比べて静粛性と乗り心地は明らかに優れているのに、操縦性・動力性能は劣っていない(高速走行は未確認)。スイスポ32と同様に細かなコストダウン※が見られるが重要な所には金を掛けているコスパ良好な車で、全てに上級を望む人には不向きである。※後席アームレスト、ドアミラー自動格納、シートバックポケット、シートベルトの高さ調整、室内灯・荷室灯の電球など