川西のiLのブログ一覧

年金生活開始を記念して日常の足・趣味車として購入したアルトターボRSを売却しました、105ヵ月ご苦労様でした。近所のビックモーターではなくガリバーへ行きました、買取価格事前調査のつもりでしたが対応された店員さんと車談議が弾み、買取価格設定の仕組み説明が丁寧で最終価格提示が良かったので即決し引き渡しました・・・今は軽の玉が不足しているそうです。翌日、サブキーや整備記録を持参した時には入口の最も目立つ所に展示されていました・・・客寄せパンダ状態で!! AGS(2ペダルMT)は癖が強いのでMT経験者に買い取られることを祈っています。

前車スイスポ32の時と同様に大阪⇔東京をフィットで往復し時速120km/ドラレコ(速度計は128km/h)を楽しみました・・・約８割が高速道路(一部自然渋滞、強風)、エアコン不使用、大人二名乗車。

【前車スイスポ32との比較】ハイオク仕様1.6L+軽量車体の前車と比べて高速走行性は同等ですが、それ以外は明らかにフィットが優れています・・・特に燃費、静粛性は。前車6回の大阪⇔東京平均燃費16.6km/L(ハイオク)に対して今回フィットの平均燃費23.0km/Lは1.4倍になりました・・・高速走行条件はほぼ同じ。フィットの冬区間燃費22.8km/Lよりは少し良い。

【昨夏高速ドライブとの比較で燃費低下の要因分析】最悪条件下★の区間燃費を除いた春～秋(4～11月)平均燃費25.6km/Lを基準とすると、昨夏高速ドライブ(三重苦★)20.0km/Lは基準マイナス22%、今春の高速ドライブ区間燃費23.0km/Lは基準マイナス10%となります。★➀猛暑によるエアコンフル稼働(休憩中にも使用)➁重量増加(大人4名+荷物)③約8割が高速走行(100+αkm/h)。つまりフィットの燃費低下率は高速走行が10%、(エアコンフル稼働＋大人４人乗車)が12%となり、高速走行による低下がそれ程大きくないのはエンジン駆動のお陰と考えます・・・燃費は全て満タン法。

帰路で寄った焼津の割烹民宿で鮪料理をいただきました。

共に大モーターで駆動するEVに近いハイブリッド車ですが、N車のEV味(トルク重視)に対してガソリン車味で駆動にもエンジンを使う点が気に入っています。コスパ最高のコンパクト・スポーティ車で実用性・本質重視の人に最適です、豪華・快適重視、フル装備好きの人には向きません。