さて以前宣言した純正マフラーの改造を行いました。
下手くそな図なので申し訳ないのですが、とりあえず、内部の構造はこんな感じになり、そんな感じに改造しましたという図を。
①で入ってきた排気はまず最初の部屋で真っ直ぐ進み、壁に衝突、反射して新しく入ってくる排気と衝突、左右のパンチングの壁で左右の部屋に振り分けられます。
そして左右の部屋に入った排気はそれぞのれの部屋に伸びているテールパイプへと続くパイプから排出されていきます。
ものすごくざっくりいうとそんな感じですw
もちろん途中に小さい穴が何個かあるので圧力を調整されているとは思うのですが。
で、今回の改造は最初の部屋で奥まで行き、反射して入ってくる排気と衝突、左右に振り分けの部屋に注目し、
最初の部屋のパンチングがあるあたりに仕切り版を入れて、それに当てることで、排気の減速回数を減らし排気効率を上げつつも、内部に大きな改造をしないことで、
ノーマルの品のある音、低回転域での快適なドライブを維持するという偉そうな目的を狙っていきますw
下手な図だけだとイメージが難しいので、ノーマルを切開した画像をいくつか。
で、結論的に
簡単なのですが、ホームセンターで売っている規格もののステンレス板を最初の部屋を貫通しているパイプに巻き込むように装着してみました。溶接はしていません。
開けた穴の部分だけ溶接して蓋をしました。
で、走った結果なんですが・・・
低回転域、アイドリングなどはノーマルマフラーですw
が高回転域、だとぐんと伸びる感じが出てきました。音もノーマルの音質なんですが、ちょっと大きくなっており、これはすなわち排気効率が上がってるんでない?
と思わせるような感触です。
デジスパイスで比較もしてみたいのですが、なんか体感はいい感じかな。まぁ想像した結果を拾い上げてインプレしているだけかもしれませんが汗
ということで、あくまでも責任は持ちませんが、こんな改造をしてみましたw
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Posted at
2020/10/19 18:19:45