2017年01月29日
iMiEV Mの5年間のリース期間が今月(17年1月)終了になり、1月15日に返却しました。
走行距離はちょうど28,000kmでした。
車両のダメージとしては、バンバーをぶつけたときにできた小さな割れがあったのですが、予定価格の41万円の査定でしたので、追加料金なしでの返却となりました。
リコールは何度かありましたが、初物の電気自動車にしては、走行中の故障もなく、さすがに日本車のクオリティは高いと思いました。
車自体は悪くないので、三菱自動車には今後頑張って復活してもらいたいと思います。
Posted at 2017/01/29 20:45:15 | |
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iMiEV | 日記
2016年12月29日
VWが2025年に25%をEVにすると表明しています。台数で250万台/年で、トヨタやルノー・日産・三菱を加えると、今の100倍以上の生産台数となるでしょう。電池メーカーは多額の投資をして生産数を増やさねばならず、半導体のような投資勝負となるでしょう。その中で日本の電池メーカーは生き残っていけるでしょうか?
そして、既存の自動車メーカーは、この転換期をうまく乗り切れるでしょうか?
ブラウン管テレビで強かった日本の家電メーカーは、液晶に変わった時に韓国、台湾メーカーに投資と価格で負け、パナソニック、東芝、日立が液晶パネル(およびプラズマパネル)生産から撤退、シャープは台湾企業に買収されました。照明用の管球がLEDに変わったときも、同じように既存のメーカーは打撃を受け、海外メーカー製のLEDを使った灯具を売ることになってしまいました。日本メーカーで残っているのは、管球を作ってなかった日亜化学ぐらいです。
EVは、内燃機関自動車の代わりになるだけなので、既存の自動車メーカーにとっては、投資をしても売り上げが増えず、投資対効果でみると厳しいんですね。なので、内燃機関自動車を売り続けたくて、投資に慎重になる。逆に新興メーカーは、売り上げ増に結びつくので積極的に投資できる。その結果、逆転が起こる可能性があるわけです。もしかしたら、10年後はトップの自動車メーカーがごっそり入れ替わっているかもしれません。
ところで、iMiEVのパッケージは優れているので、このパッケージを発展させて、次期小型EVを作ってくれたら買いたいなと思います。iMiEVのベースはスマートですが、巡り巡って今、スマートはルノーが作っているので、スマートやルノートウィンゴベースで三菱・日産がEVを作ってみたら面白いと思います。EVであれば、リーフのように前輪駆動にする必要はないわけで、BMWi3やiMiEVみたいな後輪駆動で前部をクラッシャブルゾーンにした構造の方が、走りや安全性で優れていると思います。
Posted at 2016/12/29 11:18:46 | |
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iMiEV | クルマ
2016年12月23日
1月でiMiEV Mが5年のリース期間満了となり、返却することにしました。
残価41万円で引き取ることもできたのですが、28000km乗ったこと、最近近距離専用となりあまり距離が伸びないこと、電気自動車の利点・欠点ともひとまずはわかったことということで返却予定だったところ、12月になって、エアバッグのリコール通知が来た(というよりは、タカタ製エアバッグが載っていることを知った)ことが後押ししました。
エアバッグのリコール対応は、助手席エアバッグのみで、しかも部品がないから当面助手席エアバッグを無効にする、というもの。しばらくの間、助手席エアバッグなしで載るくらいなら、返却してしまおうということです。また、運転席のエアバッグもいずれリコールになるでしょうから不安です。
5年間の車の劣化ですが、電池については測定でも劣化はないし、実際にもそのような兆候はまったくありません。電池の寿命は優秀です。
ボディについては、若干ゆるくなったかなと感じます。特に、ステアリングの切り始めが、最初はかちっとしていたのですが、20,000kmを超えるころから、少しぐにゅっとした感じになってきました。そんなに気になるほどではありませんが。
5年間で、電気自動車は増え、充電設備も増え、遠くに行きやすくはなりました。しかし、60km毎に充電を繰り返して遠くまで行くと、充電時間や待ち時間がかかるので、ガソリン車の2倍くらい時間がかかります。そのため、電気自動車を遠距離に使うことはなくなりました。
買い物などの近距離向けには便利ですが、やはり航続距離が実質300km程度はないとガソリン車の代わりにはならないのかなと思います。また、集合住宅や自宅以外の駐車場での充電設備の整備も必要だと思います。
あと10年すれば、電気自動車が普及し、インフラも整うと思いますので、その時にはまた電気自動車を購入しようと思います。
Posted at 2016/12/26 01:11:39 | |
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iMiEV | クルマ
2016年07月17日
6ヶ月点検のついでに、充電カードのクーポンで容量測定をしてもらいました。
容量測定は、放電のため一泊必要とのことで、
土曜日の17:00に預けて翌日の14:00に取りに行きました。
測定結果は、105%でした。100%を超えています。
基準が車の初期状態なのか10.5kWhという定格容量に対してなのかわかりませんが、いずれにしても、ほとんど劣化してないことは確かなようです。
納車後4年半、走行26,500kmでの結果で、充電はほぼ100%急速充電です。
Posted at 2016/07/18 02:39:17 | |
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iMiEV | クルマ
2015年01月12日
iMiEV Mの車検は12/14に実施したのですが、その際、デファレンシャル周りのオイルシールからオイル漏れがあることが見つかったのですが、「工具がない」とのことで、1ヶ月後に再入庫して修理しました。同時に、劣化していた補器用バッテリーも交換しました。
メンテナンス付きリースなので、費用支払いはありませんでした。
なお、走行距離は22,666kmです。
代車はミラージュだったのですが、ステアリングはギュニュッとした、ゴムが間にはいったような感触で手ごたえがなく、エンジンもうるさい。今時こんなクルマがあるのか、というような安っぽさでした。iMiEVの方がずっと高級。
Posted at 2015/01/14 06:47:33 | |
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iMiEV | クルマ