セレブ体験3

そんなこんなでやっと試乗です。
乗る前に営業さんから「①高速＆山道（ワインディングとは言わない）のコースにしますか？それとも②この周りを回るだけにしますか？」と聞かれました。
当然①を選択！
運転席には私、助手席に奥様、残念ながらリアシートに営業さんが乗り込み、いざ出発進行（笑）
営業さんの指示通りに右へ左へとステアリングを切りながら都市高を目指します。
ここでレクサスの庶民じみたところを発見！
ＥＴＣがついているにもかかわらずＥＴＣレーンには行かないで！とのこと？
なぜ？と思っていたら後ろから都市高のチケットが差し出されました。
「買いすぎて余ってるんです（汗）」
まぁ仕方ないですね。

さて、都市高に乗ってはみたものの、日曜の夕方です。大渋滞です。
アクセルを踏まずにクリープだけで進みます・・・
インプレどころじゃないです！（高速に乗った意味がない！）
おかげで世間話に花が咲きます。
私は先日のオフ会のお話をしてあげました（笑）

渋滞が終わったのは都市高から高速へ移るころでした。
ここで営業が一言
「合流レーンで思い切り加速してみてください。385ＰＳですから速いですよ」
じゃぁ踏んでみましょう・・・
アクセルを踏み込むと軽いキックダウンのショックとともに二呼吸ほど待って加速します。140キロまでは出してみました。
まぁ悪くは無いですが、Ｒの加速に慣れている私です。感激はありません。
「どうです？速いでしょ？」

「えぇ、重い割には速いですね（汗）」
こんなコメントしか返せませんでした・・・
ダラダラと高速を走り終え、高速降りたら次は山道（笑）です。
が、ここでも遅いミニバンが・・・（またもあの思い出がよみがえります）
ミニバンに先導されるまま山道は終わり・・・
後はＤに帰るだけです。
私の不機嫌さを感じ取ったのでしょう、営業が「音楽でも聴きませんか？ハードディスクにいろいろ入れてるんですよ（笑）」
まぁマークレビンソンの音でも聞いてみるか！とスイッチオン！
すると昔よく聞いてたあの声がスピーカーから流れてきます。
「ジェットストリーム・・・」
延々聞きなれたあのナレーションを聞きながら進みます（笑）
営業が「すいません、ナレーションばっかりですね（汗）」と言った時には爆笑してしまいました。ちなみにマークレビンソンは決して買いではないです（爆）
そんなこんなでＤへ到着！
試乗後、営業に感想を聞かれ、

私のインプレ：こんな渋滞ばっかでなんがわかるねん！（怒）
　　　　　　（まぁこんな口調ではありませんが・・・）

妻のインプレ：静かだったね・・・眠くなった・・・　
　　　　　　　帰ってきて車を止めるときのバックモニターがすごかった！

延々試乗してきた45分間は何だったのでしょうね（爆）