唯一無二のスポーツハイブリットセダン - グレイスハイブリッド

マイカー

唯一無二のスポーツハイブリットセダン

グレイスおじさん
ホンダ / グレイスハイブリッド
ハイブリッド EX(DCT_1.5) (2014年)
- レビュー日：2016年10月23日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：通勤通学

おすすめ度： 4

デザイン：5
走行性能：4
乗り心地：4
積載性：3
燃費：4
価格：1

満足している点: ＥＶ化が進む中、ついにカタログモデルから削除されてしまった。残念。
スポーツ走行ができる唯一無二のハイブリットスポーツセダンで、一番優雅な流線形ボディデザインが良い。
そのため、大事に乗って行きたい車となりました。（スポーツ走行ができるパドルシフト最高）
燃費も良く、1.5ℓセダンとしての動力性能も高い為、非常に良い。
高速道の下り坂のカーブが連続するところでは、猫足のごとく走る事が出来る。
また、デッドニングのおかげで車内が静かになり音楽もレベル１のボリュームでも十分聞ける。
不満な点: ショックアブソーバーがぼろすぎて、直ぐへたったため、ショックアブソーバーをＫＹＢに替えた。
また、販売初期は、メーカー側が隠してる不具合も多く購入したら自分で症状を販売店に申告し直さないといけない点。
また、純正タイヤが、古すぎて、ロードノイズもうるさかったため静かなタイヤに即替えした。
ＤＣＴの制御が悪すぎる。エンジン音は、走行中は、静かであるが、停車時に充電のためエンジンが掛かると、回転数も結構高く非常にうるさく感じるエンジン。
※冬場は、片道２０ｋｍの通勤でも、１０ｋｍ以上走行しないと温かくならない。シートヒーターで救われる。
総評: ＥＶ化が進む中、この車も例外無く廃版となり、これが最後のスポーツ走行ができる唯一無二のハイブリットスポーツセダンとなってしまった。
スポーツ走行もできる(i-DCD)のパドルシフト最高！
アコード・インサイト・ＦＩＴのＥＶは、全然面白くない。
今でも、セダンの中で一番優雅な流線形ボディデザインでとても気に入っています。
この、車が好きなので、メンテナンスをしっかり行い、最後まで乗り続けていきます。

デザイン: 5; セダンで一番。
走行性能: 4; ショックアブソーバーをＫＹＢ　NEW SR SPECIALに交換とスプーンのリジカラ装着し、タイヤも交換して、非常に足回りが良くなった。
ＬＳＤが欲しくなるほどいい足だ。
パドルを使うとちょっとしたスポーツカー並みの走行性能。（やはりセダンのボディ剛性は良い。）
乗り心地: 4; ショックアブソーバーの交換とスプーンのリジカラ装着とタイヤの交換後は、純正より非常に乗り心地が良く、満足している。
高速道の下り坂のカーブが連続するところでは、猫足のごとく走る事が出来る。
積載性: 3; 5ナンバーセダンとして平均的な積載量。
室内の小物入れが少ない。
室内高があと２㎝高ければベスト。
燃費: 4; 今は片道20Ｋｍの通勤に使用しているため、平均24～25Ｋｍ/ℓ程度。
※但し、冬はＥＶ走行距離が短くなり、暖を取るためエンジンが掛かるので燃費はすこぶる悪くなる。
価格: 1; 総額は、この内容でハイブリットにしては、安い。
下取りは、カタログから落ちておりないと同じ。
また、ホンダの整備料は、すこぶる高く技量も最低。
そのため、整備は技術力が高いトヨタで行っている。
故障経験: 当初は、走行性能も良かったが、1年も経たずショックアブソーバーが、へたって来たためＫＹＢに変更。
ノッキングで車体がガタガタ揺れる。（VTCバルブの不具合）
室内換気にしても排ガスが室内に入ってくる。（換気口にオーディオケーブルが挟まっていた。）
カーオーディオがきちんと設置できてなくガタガタ音がする。（オーディオの周りにクッションを挿入）
ガラスコーティングしたが、新車時の糊が付いたまま施工していた。（再施工を実施）
ＤＣＴのクラッチ音が大きい。特に低速時でエンジンが掛かっている時の直角旋回で感じる。（未修理）
Ａピラーとダッシュボードのずれが発生、無償交換で、今は直っています。
ＤＣＴは、サービスキャンペーンで若干良くなったが、ＣＶＴ車と較べて制御がまだまだどんくさい。ホンダは１モーターｉ-ＤＣＴをやめるような雰囲気で、本気で直して来ていない。