バッテリー交換+配線修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
E-EF3、ZCエンジン、AT車。
バッテリー交換と同時に、前々から気になっていたセンターコンソール裏の配線の整備。
2
交換したバッテリーは、Panasonic Caos、60B19R。純正は55B24Rだったかな?性能を示す数値が純正を上回っているので、以前からひとまわり小さくて軽いこのバッテリーを愛用。
3
センターコンソール裏の配線は、配線の束を触ると、後付けのオドメーター(永井電子 スピードモニター No.4010)がピコピコと、On/Offを繰り返すような状態。アースがきちんととれていないのと、エレクトロタップで分岐している配線が怪しい状態。
配線をまとめて、取り外し可能なタイラップで縛っていたのだが、タイラップがどうしてもはずれず、ニッパーで切断。
原因は古くて硬くなったせいだった。
永井電子 スピードモニター No.4010:
http://www.nagaidenshi.co.jp/MONITOR/4010.shtml 4
後付けの諸々(オドメーター、ETC、レーダー探知機)などなどでアース端子をまとめてナットで締めていたりいたのだけれど、かなり怪しい感じ。
各アース端子のクワ型端子ひとつをナットひとつで止めたいが、そうするとアース端子のネジの長さが足らない。
5
アース端子を延長することにした。
5 mmの長ナット(25 mmくらい)を半分に切って、全ネジを適当な長さ(30 mmくらい)に切って延長する。
6
たくさん付いているエレクトロタップを取り外して、圧着端子で配線し直し。
配線を剥くための道具((STRAIGHT/ストレート) ワイヤーストリッパー 0.2~6.0(sq) 12-107)を用いると、配線の途中を剥けるとDIY Laboウェブサイトの記載があった。
https://www.diylabo.jp/column/column-170.html
それは便利と使ってみたら、芯線も何本かぶちぶちと切れてしまう。
そりゃ、エレクトロタップで傷つけている上、無理やり被覆を引っ張って芯線を剥いているのだから、古い配線だからそうなるよなぁと反省しながら、カッターナイフでちまちまと剥き直す。
圧着端子をカシめて絶縁テープ(? 自己融着テープ?)で養生。
DIY Laboの記事は電気に不安ないな自分にはとても役に立つ。
今回は、30年も前の古い車には当てはまらなかっただけ。
7
作業が終わったら、配線をねじりっこでまとめる。
これで配線をわさわさとゆさぶっても、後付けオドメーターがぴこぴこ鳴らなくなった。
それまで、エンジン始動のたびにオドメーターの記録もリセットされていたが、それもなくなった様子。
8
取り外したバッテリーは、廃材屋さんに持っていくつもり。
以前住んでいたところでは、純正サイズ(液体込みで12 kgくらい?)だと1500円くらいで買い取ってくれてた。
ここいらの廃材屋さんはどうかなー。
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