ER34パワステポンプ分解洗浄

スカポン号は最近パワステがンゴンゴ鳴っており、ハンドルを切るとステアリングラックからギギギギと異音が鳴る事があったり、暖気が終わって暖まるとステアリング越しにブルブルと唸るような振動が伝わって来ます(º﹃º )
それのせいかアイドリングもかなり不安定で、ハンドルを切ると負荷に負けるのかエンストする始末(´･◡･｀)
エアコンコンプレッサーのベアリングが死にかかっててエアコンを付けるとアイドリングがかなり不安定になってエンストしてた時と似てるので、もしかしてアイドリング不安定&よくエンストするのはパワステポンプが死にかかってて負荷が大きいのでは⁇と思いました( ˘ω˘)

と言う事で手持ちのER34パワステに交換して様子を見てみようと思ったのですが、せっかくなら分解洗浄してから組み付けようと思いました₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
本来はシール類を全交換した方が良いのですが、ヤフオクでもモノタロウさぁんでも見つからなかったので、液ガス塗って使い回す事にしました┌(。Д。)┐ あはは♪
早速分解して洗浄してある写真ですが、これから組み立てていくので逆向きに見れば分解も出来ます┌(。Д。)┐ あはは♪
ちなみに分解洗浄してたら内部から砂利みたいなゴミが出て来たので、分解洗浄して正解だったと思ってます(º﹃º )

まずは内蓋を設置します。
向きがあるのですが、大体写真の向きです(^q^)

次にパワステのプーリー付きシャフトを差し込みます₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
もちろんシャフトはブルーマジックでピカピカに磨いてあります(^q^)

次にポンプのハウジングとガスケットを組み付けます。

そしたらいよいよポンプを差し込みます(^q^)

ポンプを差し込んだらポンプの羽を組み付けます(^q^)
向きは無いと思いますが、一応外した方向に合わせて組み付けました。

ここまで組み付けたらシャフトにCリングを組み付けます。
これを付けないとシャフトがすっぽ抜けるので要注意です( ˘ω˘)
ちなみに組み付けるのは上からマイナスドライバーなどで押し込めばいいのですが、外す時はめちゃくちゃ硬かったのでかなり大変でした( ˘ω˘)

Cリングも付けたらパワステオイルをちょっとだけ中に入れて、スムーズにポンプが回って羽が出入りするかを確認しました(^q^)
問題なさそうだったので、ゴムシールと外側ハウジングを脱脂して液ガスを塗っておきました₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾

最後に内側に液ガスが付かないように慎重に蓋を閉めて、ボルト4本をしっかり固定すれば完成です(^q^)

外にはみ出た液ガスは綺麗に拭き取りました₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾

液ガスが完全硬化するのに24時間は必要なので、土日に組み付けるまでしっかり乾燥させます₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
これでパワステ異音が直ってアイドリングも安定してくれることを祈るばかりです( ˘ω˘)