
遅い!遅いぞ!!
どうもまっぴです。
えぇ、盆休み、いろいろありまして。
さて、盆前の話です。
エンジョイ痛車フェスティバルに参加してきました!
痛車イベントってことは展示?
NonNon!w
走行会です!!
私個人的な意見を言えば、東の茂原DE痛車、西の痛フェス鈴鹿と思ってますから!!(
というわけで、こっちでは、真面目に走りに関して書こうと思います。
気温最大34.2℃(気象庁、過去天気より)
かなり暑い一日。
午前
Best:44秒9
1ヒート目に、本気アタック。
その周回での、ベストが、午前のBestLAP
もう、タイヤ温度が高いのが分かる。
路面温度が高いのも分かる。
基本的にアンダーにまとめてある車なので、ぬるぬる外へ飛んでいく。
午前中、面白かったのは、DALLくん後追いで一緒に走ったこと!
それぞれ得意、苦手がバラバラで、前半は私の方がコーナー速いけど、後半は、DALL君の方が速いから、詰められて、ホームストレート上がってくるときは、ほぼ同じw
で、パワー差はあるけど、ストレートさほど長くないので、抜けない。
そして、また前半得意な私が…の繰り返しで、ドンパチやってましたw
持ちタイムが、似たような車だと、こうなるんですよね。
ほんと面白いw
午後:44秒7
昼からの方が暑く、路面温度も急上昇。
さらに、水温も余裕で100℃を超え、MAX105℃まで。
油温は140℃まで上昇。
車だけでなく、中の人も、割とギリギリです。
タイヤが溶けていく感じがステアリング越しにわかるぐらいに、ぬるぬる滑るのは、雨で滑る感じと違って、なかなか独特なものがありました。
昼からは、2つ面白いことがありました。
ひとつは、主催のひとり、しげぴさんのS2000に横乗りしたこと。
もちろん、駆動方式もパワーもマシンのポテンシャルも違いますが…。
乗れば、そして、ラインを研究するには、後ろから追うより、横に乗ってタイミングを掴んだほうが手っ取り早いです。
そして、そのマシンの特性を掴み、自分の車なら?に反映して、走る。
それで、ひどいコンディションの中、ベスト更新しましたしね。
100の言葉を聞くよりも、1回の同乗走行ですよ。マジで。
もうひとつは、最後の方のヒートで、RACさんに追い回されたことかなw
いやはや、ほんと速い!!
ストレートももう、余裕って感じで。
プレッシャーを与えられる中で、如何に安定したドライブを続けるか?のいい練習になりましたねぇ。
やっぱり、追われるとライン乱れますwブレーキミスりますw
でも、そのへろへろの精神状態でも、走る、走り抜く。ってのは、やっぱり実戦の中でしか磨けないものだと思いました。
あと・・・、何回か、追いかける形になりましたが、やっぱり伸びが良くて、全然ついていけないw
コーナーだって、非の打ち所のない。
ほんと斜めにまっすぐ加速していく感じで、理想形でしたねぇ。
あの車に関しては、弱点らしいものが見当たらない。
あ、そうひとつ追記。
今回、Moty'sさんのオイルM111 0W-40を使ってますが…。
油温140℃という絶望的な感じの中でも、油圧が全く垂れなかった事が素晴らしかったですね。
もちろん、サスティナ0W-50もかなりいいです。
油圧も安定してます。
高温域は、レンジとして、サスティナの方がいいんだろうけど…。
使った感触、実際にメーターが指してる数字を見る限りでは、最後の最後、どっちが信じられるか?だけの差になりそうですねぇ。
はっきり明言しにくい。
オイルってそんなもののような気がします。
まぁ、そんなこと言いながら、TAKUMIモーターオイルさんで、オイル買ったんですけどねw
そのうちオイル交換して試してみるので、レポ、レビューをお楽しみに♪
んで、まぁ・・・。
一応、K-CAR勢で2位をいただきました♪
前回、カプチーノに0.3秒とかの差で3位だったので、嬉しかったですねぇ!
しかし、トップのRACさんには、3秒落ちという体たらく。
もっと競れる様に、ヴィヴィオも、腕も磨いておきます!!
次は、11月なので、水温、油温には優しいと思いますw
もっとタイムアップも夢じゃない!?
写真は、痛車ビジョンさんからいただきました!
いつも最高の写真をありがとうございます!!
※ここからは、超独り言です。
謎だと思うので、特にコメントは、いらないっすw
まず、リア足。
フロントとのバランスを見越して、8kにアップしたけど、さっぱり足りてない。
全然ダメ。
ちゃんと計算してみるが…。
数字的には、シングルスプリングで行くなら、11k~12k 自由長185mmで、プリロードゼロ~5mmまでぐらいで走らせてみたい。
ネジ式なので、あんまりプリロードかけれないのがね…。
185mmの12kに、50mmの4kを組み合わせて、プリロードかけて乗ってみるのは面白いかも知れない。
車高とのバランスを見てみる必要はある。
旋回時に滑るって事はなくなって、奥のヘアピン進入が怖くなくなったけど、その分踏めるので、もっとしっかりさせたい。
リアのもう一つは、ブレーキ。
リアブレーキ使えてない感じがすごい。
もっと効くリアシューに交換して様子を見てみる。
完全にフロントだけで止まろうとしてる感じがひどい。
次は、フロント。
問題は、ブレーキ。
8kのバネのときは、ほぼフルに使えてたZタイプなのに、ロック気味になる。
タイヤのグリップを見ながら、踏み込んでいくので、たぶん制動力100%まで立ち上げれてない。
そして、そんな踏み込みだから、リアの制動も立ち上がりきれてなくて、結果、ブレーキが全体的に緩慢。
ゆるい。ぬるい。
コーナーで生きるヴィヴィオなんだから、ブレーキがもっとしっかりすれば、さらに速く走れるのは間違いない。
フロントのバネは、悪くない組み合わせだと思う。
ただ、もうすこしキャンバーつけて乗ると、きっともっと速い。
コーナー立ち上がりでのぬるっと滑っていくのが、解消しそう。
問題は、イン側の接地感が落ちるので、駆動が抜けないか?と言うこと。
ロール抑えるなら、過度なキャンバーは不要と考えるので、そのあたりは、タイヤ温度と減り具合をみて、調整していきたい。
全体で見たら、もうすこし車高を落としてもいい感じはある。
と言っても、ほんと前後とも3mmとかそれぐらい。
あまり落とせないってのもある。
特にフロントは、ロアアームの角度が変わりすぎるので、バンプしてトーアウトが過度になり、よりステアリングの初期レスポンスが落ちる。
前後とももっとレート上げれば解決しそうなところですが、その辺は、今の足の動き具合を計算して、より良い数字にすることと、それを使いきれるドライバーになることが大事。
今は、車の方が良くなってる感じが強い。
ただ、それでも、ちょっとまとめるだけで、調律していきたいポイントは洗える。
それだけ、ばしっとした調律が出来てなくて、不調和音を出してる。と言うこと。
エンジン、駆動系に関しては、記事中にもあったように、冷却が足りてない。
早期のオイルクーラー導入は必須。
オイルが冷えれば、水温上昇も抑えられると、過去に実績アリ。
オイルクーラー、組む時が来たかー。
ホントは、重さが増すし、ジムカーナではいらない装備なんですけどねぇ。
そのへんは、ドライバーが痩せて対応か…(