定年ポルシェ、コロナ禍のあがりのクルマ

　コロナ禍であっても、誕生日はやってきて、当然、定年もやってきます。
　不安が先に立ちそうな印象も受けますが、私なりに考えて見ました。




　先日、Ｋカーでお世話になっているディーラーさんと話す機会がありました。
　当然、「コロナで。。。」という回答がくるのかと思ったら、「コロナであっても、影響は少ないですね～。コロナであっても、車検の日にちは来ますから。」とあっさりした答えでした。

　営業方法として、アクリルパネルを設置したり、配置を変更したりとか、大変な部分もあるのでしょうが、想定以上に前向きでした。

　ちょっと、刺激を受けたので、このブログの最初に戻って、コロナとどう共存して、あがりのクルマを実現するかについて考えて見ました。


　私の場合は、「あがりのポルシェ」でしたが、「あがりのスポーツカー」の方もいると思います。

　高いクルマは、あまり変わってないようですが、冷静に見ると、安くなっている部分もあるようです。
　なので、特定のクルマと勝手に、ポルシェと比較してみました。


　まずは、アウディＴＴとの比較です。知り合いがチャレンジしたので。




　たぶん、普通の方だと、バーチャルコックピットを選ぶか、ポルシェの走りを選ぶかになってしまうと想定します。

　これがバーチャルコックピットです。



　対する、ポルシェです。　



　バーチャルコックピットのようなものは、どんどん新しいものがでてきます。なので、すぐに古くなってしまいます。私の場合は、中途半端に新しいものより、年数がたった佇まいのあるデザインの方を選びます。
　「この昔ながらのメーターに憧れてたんだよな」と感じます。

　やはり、「あがり」にするなら、新しさだけでなく、その人なりの拘りがあった方が良いと思います。