初めてポルシェを購入する時に、ディラーに行ったこともなく、どこに点検、修理をお願いしてよいか、迷う人も多いと思います。
既に乗られている方には、つまらない話しだと思います。
このブログは、定年間際で上がりのクルマとして、ポルシェを購入しようという人を主な対象としているので、初めて買う人が注意した方が良い点について、何回かに分けて記載します。
(1)ポルシェセンター(PC)なら、必ず見てもらえるか?
ポルシェを購入する場合、PCから購入すれば、購入したPCで面倒を見てもらえます。
しかし、勝手に、社外品の部品を使ったり、改造したりすると、見てくれなくなる場合があるようです。
例えば、ブレーキのローターが減ってきて、安い社外品に交換すると、社外品がついているので見れないと言われたという話しを聞いた事があります。
国産だと、カーショップで社外品に交換しても、違法でなければ見てくれますが、PCだと純正品でないとダメのようです。
特に、見て直ぐにわかる部品は注意が必要です。
(2)指定以外のオイルを使うと、保証されない場合がある
オイル関連のトラブルが発生した場合に、指定オイルを使っていたかを証明できるかが、結構なポイントのようです。
キッチリとPCで定期的に交換して記録を残していればベストです。
しかし、指定外のオイルを使っていると、保証してくれない場合があるようです。ネットで検索するとトラブル事例が結構でてきます。
私は、サーキットを走る訳ではないので、高いのはわかっていますが、保証に影響しないようにPCで交換して記録を残しています。
(3)日本仕様にないコーディングは点検で消されてしまう。
コーディングで、DRLを点灯できるようにしたり、DRLをon/offできるようにしている方は多いと思います。
しかし、そのまま点検にだしてしまうと、見つかると消されてしまいます。カーショップで、1回だけのコーディングを行ってもらって、PCに点検に出す方は注意が必要です。
PCに点検に出す方は少し高くなりますが、自分でコーディングできるタイプのものを購入し、点検に出す前に元に戻すことが必要です。
当然、純正部品を使用しない、PCに点検をださない、という選択肢もあると思います。
次回以降に記載します。
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Posted at
2021/01/31 18:58:15