ポルシェの暖機運転について記載します。
「暖機運転」というと、エンジンをかけ、そのまま停車したままアイドリングを続ける昔ながらの「暖機運転」が思い浮かびます。
しかしながら、今は、このアイドリングの継続は、意味がないと言われています。
GT4の場合、冷間時にエンジンをかけると、「ブオン」と大きな音がして、しばらく回転が高くなります。そして、1~2分ぐらいで回転が下がります。
私の場合は、アイドリングはここまでにしています。
今は、電子制御で、ガソリン量も細かく制御できるので、長時間のアイドリングは不要との意見もありますので。
それもありますが、GT4の場合、アイドリングでも結構な音がします。なので、近所迷惑という観点からも極力短くしたいと思っております。
ただ、いきなりアクセル全開ではなく、「暖機走行」は十分行っています。
やはり、ドライサンプという事でオイル量も多く、油温、水温が適温になり、ミッション等がスムースに動くまでには、20~30分程度かるように感じます。
また、少し走って、タイヤの空気圧等も含めメーターに異常がないかも確認してます。
暖機走行は、GT4だけでなく、人間のからだの準備にもとらえています。
やはり、仕事でクルマを運転することがなく、週末しか乗らないので、動きが鈍く感じる時もあります。年齢のせいとも言うんですが。
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2021/03/31 16:56:44