
その5です。
ウォーターポンプ交換でクルマを受け取った直後に、エンジンチェックランプが点灯しました。
受け取った直後だったので、すぐにポルシェセンターに戻り、確認してもらいました。
【別の故障発生】
この時は、今回交換したのとは別の「O2センサー(オーツーセンサー)の故障が発生している」との説明でした。
リセットしたら消えたので、一時的なものだと思うので様子を見てほしいとの事で、家まで帰りました。
しかし、家に到着する間際にチェックランプが点灯してしまいました。
【O2センサーについて調べる】
ポルシェセンターに言う前に、一晩、冷静になろうと、ネットで調べました。
O2センサーは、ウォーターポンプの反対側に設置されており、ウォーターポンプを外す時に狭いので、影響を受ける可能性があることがわかりました。
この事をネタに、ポルシェセンターに交渉する事としました。
【翌日に、ポルシェセンターと交渉】
エンジンチェックランプは、点灯したり、消えたりの状況だったので、ポルシェセンターに行き、状況を確認してもらいました。
サービスマン、営業マンと三人で話しましたが、営業マンからは、
「今回のウォーターポンプとは関係ない故障なので、、、」
と説明がありましたが、
「でも、ウォーターポンプを取り外す時に、じゃまになる場所だよね」
と言うと、ここから営業マンは、サービスマンに会話をまかせるようになりました。
サービスマンは真摯な方で、「そうですね」との回答でした。
続けて、
「無理にさわって、O2センサーのヒーターが切れてしまったのでは?」
と言ったところ、営業マンは通じなかった様子でしたが、サービスマンは、
「詳しいですね。よく知ってますね」
とのコメントでした。
前日に調べたのは、これだけだったのですが、交渉には役立ったようです。
結論は、無償で交換してもらえる事となり、今度は、無事完了となりました。
誤解しないで頂きたいのは、ポルシェセンターが嫌がったということではありません。
ポルシェセンターも誠意ある説明で、好感がもてる対応でした。
つづく。
Posted at 2019/07/08 19:39:52 | |
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