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2020年11月30日 イイね!

定年ポルシェ、AGMバッテリーの充電

定年ポルシェ、AGMバッテリーの充電
 718GT4のバッテリーを確認しました。

 すぐに上がる訳ではありませんが、まずは、シーテックのコネクタをつけようとフロントフードのカバーを外してみました。




 バッテリーを見ると、AGMとの記載がありました。
 今まで使っていたシーテックで使ってよいのか、取扱説明書も見ても良く分かりません。



 AGMバッテリーというのは、Absorbed Glass Matの略で、「グラスマットセパレータに電解液が吸着されている」という事らしいです。
 ドライバッテリーとも呼ばれ、バッテリー中に流動状態の希硫酸電解液がないだけで、グラスマットに浸透している電解液は存在しているとの事です。

 ということは、シーテックのリコンディションモードは使えないの?と思って、シーテックの取扱説明書を見ると、
 「過放電したウェットタイプバッテリーを充電する時に、適度に電圧を上昇させバッテリー液にガスを発生させ、バッテリー液を撹拌させ・・・」
とありました。

 つまり、AGMバッテリー(ドライバッテリー)は、電解液が吸着されているので「撹拌できないので意味がない」と理解しました。


 また、AGMバッテリーは、充電する時の電圧を14.7v以下に抑える必要があるとの事で、シーテックの寒冷地モード(雪のマーク)は、14.7vで充電するステップがあるので、充電できるAGMバッテリーが限定されるようです(Optima、Odyssey)。
 リコンディション・モードも、リコンディション電圧が15.8vになるので、ここでもダメという事です。


 私の結論としては、以下と思っています。
(1)普通車バッテリーモードであれば、問題なく使える。
(2)リコンディションは、そもそもドライバッテリーなので意味がない。電圧のリスクも高い。

 今後、試して、様子を見ていきたいと思います。
 あくまでも、勝手な解釈なので、自己責任でお願いします。
 
Posted at 2020/11/30 14:45:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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 ureakです。  訳アリで、再スタートすることになりました。  ポルシェは変わりませんが、GT4になりました。
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