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2019年07月11日 イイね!

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その8:最終回)

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その8:最終回) 
 その8です。ネタもなくなってきたので、今回が最終回です。

 またまた、点検の時期がやってきました。
 ウォーターポンプの件があったので、不安です。






【点検の準備】

 安く済ませるために、できることはやっておきます。

 エアクリーナー、エアコンフィルタの掃除等です。

 意外に忘れるのが、発煙筒です。期限が1年以上なければ、カー用品店で購入しておけば、半値以下です。


 点検する側も、NG項目をokとは書けないので、事前にやれることをやっておきます。
 不要なものを、断るためでもあります。





【点検時の交渉】

 遠慮せずに確認することだと思います。

 私は、走りに関係なく、自分で交換できるものは、不要と断っています。





【やっぱりきました】

 点検は、想定通りで終わりました。


 しかし、何もないとは思っていませんでしたが、そろそろ交換ですね、の話がありました。

 今度は、8万km近くなったので、ショックアブソーバーでした。
 すぐに、という状況ではないので、よく考えることとしました。


 このあたりになると、だいたい、想像がつくようになりました。

 たぶん、ショックアブソーバーの次は、タイヤだろうな、その次は下回りのゴム(ブッシュ、カバー等)が言われるだろうなと。





【決断のとき】

 こうなってくると、考えることは決まっており、そろそろというのがパターンだと思います。


 997が「上がりのクルマ」だと思っていましたが、まだ、まだ、行けそうだと思うようになってきました。

 高齢者の事故も報道されるようになってきており、定年サラリーマンとしては、年齢的な限界も近づいてきているのも感じてました。

 なので、次を考え始めるのでした。



 ただ、997には、ポルシェのことを、いろいろ勉強させてもらいました。この997があったから、GT4に乗り換えられたと思っています。


 この997を売却して、しばらくしてから、営業マンに、どんな人が購入したのと聞いたら、

 「こんなに綺麗に乗られてたクルマなので、大事に乗らなくちゃと乗ってますよ」

と聞いて、ちょっと、ホッとしました。営業トークかも?。


 後から考えると、997の良さを、理解できていなかったのかもしれません。


 やっぱり、ポルシェです。





 おわり。


Posted at 2019/07/11 20:50:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月10日 イイね!

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その7)

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その7)


 その7です。
 ナビ交換したり、結構慣れてきた、こういう時が一番危ない状況と、自分でもわかっていたのですが、やってしまいました。




【内装の爪を折ってしまった】

 ガーン。外した内装パネルを、たたいてはめようとした時に、爪を折ってしまいました。
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【自分でなんとか】

 この時は、既にネットでいろいろ調べていたので、プラリペアの存在を知っていました。

 大手ネット通販で手配して、何とかなりました。

 見た目が悪いのは、私の不器用のせいです。
 接着剤では、すぐに外れてしまいます。プラリペアは、溶着するそうです。
 色は違いますが、見えない部分なのでOKです。↓
alt







 古いクルマは、樹脂が劣化してきているので、注意が必要だというのを、身をもって感じました。

 こんな事をやっている間に、またまた、点検の時期が近づくのでした。





 つづく。

 
Posted at 2019/07/10 20:48:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月09日 イイね!

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その6)

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その6)


 その6です。
 ウォーターポンプは、痛い出費でした。
 





 しかし、ナビ裏の配線がわかってしまったので、ナビも自分で交換できるのではないか、と余計な方向に走ってしまいました。




【ナビの事前検討】

 ナビを探している段階で、制約事項が沢山あることがわかりました。

(1)ナビだけでなく、ETCが別売り。

(2)ビーコンユニットが取付られているが、これが使えなくなる。
  使えるなら使いたい。

(3)バックカメラは、既に取り付けてしまった。

(4)市販のナビだと、取付キットが必要。
  CANバスアダプタとセットで、結構、高い。
  しかし、CANバスアダプタは、既に配線がわかっているので不要。




【同じメーカーのナビに決定】

 既設のクラリオン製のナビであれば、ETC、ビーコン、GPSアンテナがそのまま使える事がわかりました。

 また、クラリオン製だと取付キットも不要で、数ミリ奥に入る程度で、そのまま設置できることもわかりました。

 クラリオンの最上位機種を選択し、大手ネット通販で購入しました。




【交換作業】

 実際の交換作業は、掲載されている方が多いので、そちらを参照ください。


 感想を記載すると、度胸の問題でした。

 配線ケーブルを切って、端子を接続してと、後戻りできない作業なので、小心者の私は、緊張の連続でした。
 間違えないように、何回も確認し、時間をかけて行いました。

 既設の純正ナビの取付は、余った配線を丸めて、音がしないようにスポンジで巻く等の処理がしてあり、気を使った設置がしてあり、ちょっとビックリでした。高いはずです。

 その時の完成写真です。↓
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 画面が正常に表示された時には、思わず「やったー」と声がでてしまいました。

 ポルシェセンターから聞いた金額と比較すると、1/3以下で交換できました。

 クラリオンを選択する人は少ないと思いますが、私的には、ETC等をそのまま使え、価格も抑えられたので、非常に満足のいくDIYでした。


(注)
 997は、バッテリーを外すと、PSMの異常が必ずでます。
 正常であれば、しばらく走ると、自動的に消えます。




 つづく。


Posted at 2019/07/09 20:20:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月08日 イイね!

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その5)

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その5)

 その5です。

 ウォーターポンプ交換でクルマを受け取った直後に、エンジンチェックランプが点灯しました。






 受け取った直後だったので、すぐにポルシェセンターに戻り、確認してもらいました。




【別の故障発生】

 この時は、今回交換したのとは別の「O2センサー(オーツーセンサー)の故障が発生している」との説明でした。

 リセットしたら消えたので、一時的なものだと思うので様子を見てほしいとの事で、家まで帰りました。

 しかし、家に到着する間際にチェックランプが点灯してしまいました。




【O2センサーについて調べる】

 ポルシェセンターに言う前に、一晩、冷静になろうと、ネットで調べました。

 O2センサーは、ウォーターポンプの反対側に設置されており、ウォーターポンプを外す時に狭いので、影響を受ける可能性があることがわかりました。

 この事をネタに、ポルシェセンターに交渉する事としました。




【翌日に、ポルシェセンターと交渉】

 エンジンチェックランプは、点灯したり、消えたりの状況だったので、ポルシェセンターに行き、状況を確認してもらいました。


 サービスマン、営業マンと三人で話しましたが、営業マンからは、

  「今回のウォーターポンプとは関係ない故障なので、、、」

と説明がありましたが、

  「でも、ウォーターポンプを取り外す時に、じゃまになる場所だよね」

と言うと、ここから営業マンは、サービスマンに会話をまかせるようになりました。
 サービスマンは真摯な方で、「そうですね」との回答でした。
 続けて、

 「無理にさわって、O2センサーのヒーターが切れてしまったのでは?」

と言ったところ、営業マンは通じなかった様子でしたが、サービスマンは、

 「詳しいですね。よく知ってますね」

とのコメントでした。
 前日に調べたのは、これだけだったのですが、交渉には役立ったようです。





 結論は、無償で交換してもらえる事となり、今度は、無事完了となりました。

 誤解しないで頂きたいのは、ポルシェセンターが嫌がったということではありません。
 ポルシェセンターも誠意ある説明で、好感がもてる対応でした。




 つづく。




 
Posted at 2019/07/08 19:39:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月07日 イイね!

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その4)

定年サラリーマン、初めてのポルシェ奮闘記(その4)
 その4です。

 年をとると月日が過ぎるのも早く、あっという間に点検の時期になってしまいました。





 点検については、オイル交換を含め、約8万ぐらいだったので、ポルシェセンターとしては、想定の範囲でした。




【点検終了時のサービスマンから】

 しかし、サービスマンが点検結果を説明してくれた時に

  「ウォーターポンプが、そろそろ交換ですね。」
  「水は漏れていませんが、少し、軸がブレてきてますね。」
  「バキュームホースにもヒビがあるので、交換した方が良いですね」

との話しがありました。

 ウォーターポンプは、交換するものなの?と、当時は、理解できていませんでした。




【ウォーターポンプについて、ネット調査】

 この頃になると、冷静に状況を確認できるようになっていました。

 ネットで調べてみると、8万~10万キロで交換するようでした。
 どこに、ウォーターポンプがあるのか、どうやって交換するのかまで、ネットで調べました。

 当時は、気持ちの余裕がなく、途中で急に水が漏れたら大変だから、早く交換しないと、と焦ってしまいました。


 今、思えば、エアクリーナーボックスを外せば、軸が見えるので、自分で様子を確認しながら乗ってもよかったのかなあ、と思います。
 10年経ったクルマなので、こういう状況を楽しめるぐらいの気持ちが必要です。




【ウォーターポンプ交換】

 ネットで調べたところ、一旦、水を抜くと、入れるのが大変との事がわかりました。

 なので、一旦、水を抜くんだったら、一緒に交換した方が良いものを確認しました。
 結局、ポルシェセンターと相談し、サーモスタットも一緒に交換する事としました。

 ウォーターポンプには、純正品でない安いものも販売されていることがわかりました。
 他のところでも見積もりをとりましたが、安心をとって、ちょっと高いポルシェセンターにお願いしました。





 ところが、これで安心だと思った直後に、またまた、壁が立ちはだかりました。

 ウォーターポンプ交換が完了して、クルマを受け取り、数百メートル走ったところで、エンジンチェックランプが点灯したのでした。
 





 つづく。



Posted at 2019/07/07 09:48:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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 ureakです。  訳アリで、再スタートすることになりました。  ポルシェは変わりませんが、GT4になりました。
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