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しょう206のブログ一覧

2012年02月07日 イイね!

新車の薫り


仕事で乗せてもらったホンダ・フリードハイブリッド。 この秋にデビューしたばかりのニューモデルに 乗り込んだ瞬間、「ああ、懐かしい」と声を上げそうになった。 十数年前、初めて買った新車と同じ薫りだった。

薫りやメロディとは不思議なもので、それらがインデックスとして紐付けされる形で、アタマの中に記憶がファイリングされることがある。 メカニズムは分からないが、ある薫りを嗅いだ瞬間、あるいはメロディを味わった瞬間に、過去に同じものを感じたり味わったりした時の記憶が鮮明に思い出される。 記憶だけでなく「その時の気分」や「抱えていた思い」といったものまで再生されるのだから、超整理法も顔負けのインデックスだ。

私の場合は、谷山浩子のとある曲を聴くと 「思春期の恋焦がれる片思い」で胸がいっぱいになる。 あるいは 太田貴子を聴くと 「雨の171号線で握っていた 安っぽいハンドル」の感触が蘇る。 そして ホンダの新車の薫りは「新しい街・新しい部屋・新しい生活」における期待と不安… クルマの鍵穴からキーを抜いて、アパートの階段を踏み登る時の金属音、いつもの洋食屋で雑誌棚のクルマ雑誌に手を延ばす光景...当時の生活が「気持ち」付きで しみじみと再生される。

無味無臭のクルマが多い中、新車の薫りを残すことによって、クルマをきっかけとした思い出が刻み込まれる。 新車を買っても、二~三年で半値と言われるご時勢。 薫りを楽しむような情緒的な部分に 、クルマの付加価値の奥深さが隠れているような気がする。

Posted at 2012/02/07 17:16:01 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2012年02月05日 イイね!

SNSの楽しみ方


みんカラは、ほかのSNSと違って、楽しみ方が多様なんだなぁ...と感じている。

例えば、みんカラと違って、mixiやFacebookでは 長文のブログを書く人はあまり多くないし、Twitterから 大規模なオフ会が始まるなんてケースも 聞かない。 

それに対して、みんカラでは、論調気味のブログを書いて 意見を交換することを楽しんだり、「コメント」や「何シテル?」を つぶやきのように 使うこともできるし、つながりをベースに オフ会で リアルな お付き合いを広げたり、あるいは 日々の出来事を写真で紹介し お友達と喜びを 共有しあう人もいる。

みんカラが、ほかのSNSと違って 複数の楽しみ方を許容できるのは、その根底に「クルマ」という共通の土台が存在するからだろう。 あるいは、多様な楽しみ方を持つ 多様な人達の集まりだからこそ、自分の志向にあった仲間を見つけやすいのかもしれない。 これが みんカラの良さであり、他のSNSとの違いだと思う。


みんカラの楽しみ方を おおざっぱに分類すると...

1)ブログで 何かを論じたり、旅行記や モディなどを公開し、
  意見交換したり、他の人のブログから学ぶことを楽しむ。
  (旧来のブログ的な楽しみ方)

2)日々の出来事や興味ごとを公開し、コメントしあうことで、
  お友達と 喜びや楽しみを共有し、共感をもちあう。
  (旧来のブログとmixiみたいなSNSの楽しみ方)

3)オフ会などでリアルな出会いを求め、お付き合いを広げる。
  (ブログよりもつながりを重んじたSNS的な楽しみ方)

4)つぶやきに応え合うような、お友達とのつながりを楽しむ。
  (Twitterのような楽しみ方)

みたいになるだろうか。


初めは1)や2)でネット上のお友達を増やし、そのうちに3)でリアルなお付き合いが広がり、ある程度 幅が広がれば4)の楽しみ方や Twitterに移行する方もおられるだろう。 もちろん、リアルなお付き合いの中で新陳代謝を繰り返す人もおられるだろうし、1)~3)の中で サイクルを回すケースもありそう。 どれも、みんカラの楽しみ方として尊重されるべきもので、そこに優劣はない。

大切なのは、それぞれのユーザーさんが、みんカラの中に どのような楽しみを見出しているのか...自分を知り 人を知り、互いに尊重しあうということ。 同じクルマに乗っているということは きっかけに過ぎず、そこから 繋がりが生まれたとしても、志向やスタイルに 共感できるものがなければ続かないし、逆に 繋がりによって 良い影響を受けて お互いが変わることもある。


インフルエンザ+肺炎のダブルパンチに苦しむ子供を看病しながら、こんな しょうもないことを考えている真冬の日曜日。 奥様も罹病しているので、私が倒れるのは時間の問題か...

Posted at 2012/02/05 18:11:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | みんカラ | 日記
2012年02月04日 イイね!

通勤ルートの困ったちゃん


毎朝 同じ時間帯に同じルートを走っていると、目立つ挙動を繰り返していることから、「ああ、またアイツか...」とネガティブに認識しているクルマがある。 「ピカピカに磨かれていて カッコいい」 「いつも紳士的に道を譲ってくれる」など、いい意味で覚えているクルマもあるのだが、こうした残念なクルマ・ドライバーもおられる。

3年ほど前、高速道路を爆走するクルマの類型について書いたことを思い出し、通勤ルートでネガティブに覚えているクルマについても、分類してみた。


1)ショートカットタイプ

 いつも時間ギリギリで遅刻しがちなのか、
 やたらショートカットして、時間短縮を図るタイプ。

 右折待ち渋滞を回避するため、いったん直進しつつ、
 すぐ先の角のコンビニの駐車場の中を走りぬけ、
 右折側の道路へと、一気にショートカットしたりする。

 こういうクルマは、合流の際にも無理な割り込みが多く、
 前方の交差点に見つけたら、要注意車としてマーク。

 このタイプは7~8台ほど認識しているが、車種はバラバラ。
 残念ながら、フランス車、それもプジョー206さんが1台。


2)マイペースタイプ

 流れや交通の状況などお構いなしに、常にマイペース。
 周囲の状況が見えておらず、自分本位な運転が目立つ。

 ゆっくり走ってくれるだけなら まだいいのだが、
 歩行者信号の点滅を見ても、減速するでも加速するでもなく、
 ただ ゆっくりと、赤信号の交差点を通り抜けるだけ。

 車種としては、どこでも見かける人気車の古めの車が多く、
 運転者は、ちょっと ご年配の方であるケースが少なくない。

 こういったクルマを見たら、片側2車線の道路にいる間に、
 さっさと抜き去って、バックミラーに収めるよう心がけている。


3)クレイジータイプ

 赤信号で並ぶ車列から抜け出して、対向車線に入り、
 そのまま信号無視して 交差点から走り去る 無謀な運転。

 同じようなタイプを2台認識しているのだが、
 どちらも、クルマには何の愛着もなさそうなお方。

 古い軽自動車や小型車で、傷や汚れも多いし、
 塗装には、もはやツヤのかけらも見られない...

 失って困るものなど無いのだろうかと、心配になる。
 とにかく、こういうクルマには近づかない方が無難。


などと偉そうなことを書いてみたが、私自身も、他の通勤ドライバーから 「あの、プジョー野郎め」 などと、憎々しく思われている可能性もないとは言えない。 人のフリ見て、我が身を直せ...という暗示なのかも??


Posted at 2012/02/04 18:35:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2012年02月02日 イイね!

クルマの何に酔う??


出張の移動で、ちょこちょこ送迎のマイクロバスを使うのだが、酔うほどまで いかないとしても、乗車後は なんだか いい気分ではない。 クルマ酔いしやすい子供時分だったら...きっと、危険だなぁ...と思う。

マイクロバスのことを思い出して、クルマ酔いする理由は何だろうか?と考えてみると、「1)重心が高くて、ユラユラ揺さぶられる。」 「2)車内空調から、ムッとするような匂いの暖気が出てくる。」 などの要因がありそう。 こんな車内状態で 本を読んだり 仕事のPCを開いたりすると、気分が悪くなること間違いなしなので、乗車したら さっさと眠り込んでしまうに限る。。。。

ところで、最近のマイクロバスって、トランスミッションはATだし、ステアリング操作も乗用車っぽくて、運転手さんは 気軽に操っておられるように見える。 そのせいか、コーナリングを攻めてみたり、ETCゲートでチキンレースしてみたり、ちょっとアグレッシブな運転手さんもおられる。 よく考えたら、これも クルマ酔いにつながっているのかも??

Posted at 2012/02/02 06:41:14 | コメント(11) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2012年02月01日 イイね!

ドラポジの共通化


我が家では、2台のクルマ(207SW・207CC)を2人の運転者(私・奥様)が扱っている。

運転者から見れば、クルマが変われば シートやステアリング・ペダルの位置関係が異なるので、一般的には 乗り換える度に、ドライビングポジションの調整が求められてもおかしくはない。 だが、幸いなことに、うちの2台は 共に同じ207シリーズなので、「ほぼ」似たようなセッティングで最適なポジションを取ることができる。

ちなみに、「ほぼ」と注釈をつけたのは、207CCでは、あえてシートを低くめの配置にして、クーペの雰囲気を出す仕様になっているため。 もともと乗用車ベースの腰高なクーペカブリオレなので、無理に雰囲気を出そうとするより、運転しやすい設定のままの方が良かったかも。。。

さて、逆にクルマを1台に限定すれば、2人の運転者の背格好が同じでなければ、人が変わる度にドライビングポジションの調整が必要。 ところが、私と奥様の 座高や脚・腕の位置は ほぼ同じなので、運転を交代しても 無調整で乗り出せるのがラッキーなところ。

という訳で、我が家の2台のクルマは、シートの高さや前後調整、それにステアリングの角度や前後位置は、当然のように いつも一定のポジションになっている。 たまには、シートやステアリングを触って別なポジションにしてみて、違うクルマっぽい雰囲気を味わってみようかな。。。

Posted at 2012/02/01 06:34:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | プジョー | 日記

プロフィール

「水泥公司と書かれたホキ+セキの貨物。日本のようなコンテナ貨物は皆無で、昔懐かしい混成貨物が主流。。火砲を載せたチキが留置されていたり、いい感じの鉄風景。ちなみに水泥って、セメントのことらしい。」
何シテル?   08/06 09:17
プジョーのCCとSWに乗ってます。 オープンカーは四台目、フランス車は五台目です。
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