毎朝 同じ時間帯に同じルートを走っていると、目立つ挙動を繰り返していることから、「ああ、またアイツか...」とネガティブに認識しているクルマがある。 「ピカピカに磨かれていて カッコいい」 「いつも紳士的に道を譲ってくれる」など、いい意味で覚えているクルマもあるのだが、こうした残念なクルマ・ドライバーもおられる。
3年ほど前、
高速道路を爆走するクルマの類型について書いたことを思い出し、通勤ルートでネガティブに覚えているクルマについても、分類してみた。
1)ショートカットタイプ
いつも時間ギリギリで遅刻しがちなのか、
やたらショートカットして、時間短縮を図るタイプ。
右折待ち渋滞を回避するため、いったん直進しつつ、
すぐ先の角のコンビニの駐車場の中を走りぬけ、
右折側の道路へと、一気にショートカットしたりする。
こういうクルマは、合流の際にも無理な割り込みが多く、
前方の交差点に見つけたら、要注意車としてマーク。
このタイプは7~8台ほど認識しているが、車種はバラバラ。
残念ながら、フランス車、それもプジョー206さんが1台。
2)マイペースタイプ
流れや交通の状況などお構いなしに、常にマイペース。
周囲の状況が見えておらず、自分本位な運転が目立つ。
ゆっくり走ってくれるだけなら まだいいのだが、
歩行者信号の点滅を見ても、減速するでも加速するでもなく、
ただ ゆっくりと、赤信号の交差点を通り抜けるだけ。
車種としては、どこでも見かける人気車の古めの車が多く、
運転者は、ちょっと ご年配の方であるケースが少なくない。
こういったクルマを見たら、片側2車線の道路にいる間に、
さっさと抜き去って、バックミラーに収めるよう心がけている。
3)クレイジータイプ
赤信号で並ぶ車列から抜け出して、対向車線に入り、
そのまま信号無視して 交差点から走り去る 無謀な運転。
同じようなタイプを2台認識しているのだが、
どちらも、クルマには何の愛着もなさそうなお方。
古い軽自動車や小型車で、傷や汚れも多いし、
塗装には、もはやツヤのかけらも見られない...
失って困るものなど無いのだろうかと、心配になる。
とにかく、こういうクルマには近づかない方が無難。
などと偉そうなことを書いてみたが、私自身も、他の通勤ドライバーから 「あの、プジョー野郎め」 などと、憎々しく思われている可能性もないとは言えない。 人のフリ見て、我が身を直せ...という暗示なのかも??
Posted at 2012/02/04 18:35:32 | |
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