愛車精神の発現が見られる幼児の自転車遊び。
今はまだ、大人が付き添いながら...というルール。
ただ、乗りなれてくると、スピードも出るようになって、
付き添う側にとっては、徒歩で追いかけるのは大変。
そこで、伴走の切り札として、
裏庭で朽ちかけていた 古いマシンに注目。
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最後に乗ってから、もはや 7~8年は経っているので、
まずは、各部の仕様をおさらいするため、カタログを発掘。
ページを開くと、なんだか カッコいいマシンが。

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あるいは、ママチャリまでラインナップされている。
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さて、今回復活させた我が家のマシンは、こちらのモデル。
21段変速や700×35Cの太いタイヤで、長距離にも強い。
地下鉄という名前を持つ、タウン仕様のクロス風バイク。
泥除けや荷台が付いているモデルは、当時 珍しかった。
復活にあたり、現車の状況を調べてみると、
・タイヤが朽ち果てて、繊維が骸骨みたいに出てる
・チューブが傷んでいて、空気が入らない
・ホイールが少し歪んで、ブレーキゴムが当たる
・変速機のシフターがスカスカ or 固着
・チェーンが錆びて「へ」の字に固まっている
・ハンドルバーのゴムがベタベタのモチ状態
と言った具合で、散々な状態...
本格的に直そうとすると、安いバイクが買えそうなので、
タイヤ交換と、分解・清掃、それにゴムの交換のみ実施。
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2回の作業で、とりあえずは乗れるレベルになったので、
幼児の伴走に駆り出してみたら、これがなかなか爽快。
二輪車を降りて オープンカーのみになってから10年。
自分で風を切って走るマシンとして、自転車も悪くない。
第三のプジョーとの生活に、新鮮な楽しみを見出せそうな予感。
Posted at 2012/01/29 16:27:52 | |
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