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しょう206のブログ一覧

2012年01月11日 イイね!

愛車精神の発現


サンタさんにもらった自転車を 眺めながら 「ホント、かっこいいよ。 見て見て!」と、うっとりしていた6歳児。 本人曰く、商品名のロゴや、カラーリングのグラデーション、それに ステアリングやテールに設けられたLEDフラッシュ機構なんかも、お気に入りの意匠とのこと。

大人が愛車(クルマ)を眺めながら、「いいクルマだなぁ」と自己満足に浸るシーンは、みんカラのメンバーならきっと経験があるはず。 言わば愛車精神とも言える感情だが、同じような気持ちを 幼児が持っていることに、ちょっと おもしろみを感じた。 愛車精神満点なので、幼児なりに とても丁寧に扱っているし、施錠や自転車カバーなどのルールもしっかり守ってくれる。

私自身、小学校時代まで 父のお古の自転車に乗っていたので、愛車精神を抱くほど気に入ったのは 中学時代のサイクリング車が初めて。 その後、大学時代に購入したVTZやスターレットが、内燃機関としての愛車精神の始まり。 さらに プレリュード、ミラージュと愛車履歴は続き、現在のクルマで11台目になるが、愛車精神のワクワク度は 若い頃の方が充実していたような気がする。

幼児の率直な愛車精神を目の当たりにして、我が身を振り返ってみると、若い頃には 想像もしなかった新しいフランス車に乗るようになって、乗り味や文化にも興味が及ぶようになった反面、素朴な何かを忘れてしまったような気がする。 二~三十万円の中古車を買って、クルマを持つ喜びや操る楽しさを エンジョイしていたあの頃。 できるなら、ちょっとだけ 戻ってみたい。。。

Posted at 2012/01/11 06:11:54 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2012年01月10日 イイね!

第二のパーキングブレーキ


朝 クルマを出そうとしたら、パーキングポジション(AT)やパーキングブレーキを解除しても、クルマが動き出さない。 普段なら、ATのクリープでそろりと動き出す所なので、ちょっと戸惑ってしまった。 思い切って アクセルを踏んだら、「ゴキ」という音がして、スムーズに動き始めたので一安心。

そう言えば、クルマに乗らない数日の間に、下回りの塩化物洗浄と合わせて、ホイールの内側にも水をかけていた。 翌朝見たら、ブレーキディスク全体が、まるでコーラをこぼしたよううに、うっすら茶色く染まっていたので、きっと、ディスクが錆びて、固着していたのだろう... まるで 第二のパーキングブレーキである。

普段の雨天走行でも、もちろんディスクは濡れるはずだが、走行時の発熱によって 駐車してから乾いてしまうせいで、固着は起きないのだろうか。 冷間時の水濡れには、注意が必要かも。 それにしても、ガレージの数度の傾斜+クリープにも負けないくらいの固着だったので、ただの錆だと侮ることなかれ。。。

Posted at 2012/01/10 12:33:45 | コメント(7) | トラックバック(0) | プジョー | 日記
2012年01月09日 イイね!

凍結防止剤対策


雪国でなくても、凍結防止剤を見かけるようになった昨今。 日陰の坂道や橋上の路肩などに 袋ごと積んであるのを見かける。 国道や府県道の管理事務所が予防的に用いるのか、寒い朝には、 雪や氷が無くても 撒かれていることがある。 おかげで、愛車のボディ下部には 塩汚れの付着が見受けられる。

雪国だと、融雪用の噴水シャワーが道路に設置されている。 昨日の落語では、そこを通り抜けることで、塩化カルシウムや塩化ナトリウムを洗い流せるので 洗車機なんかいらないと言うジョークを聞けた。 それはそれとして、雪国でない地域でも、塩汚れが付いたままでは心配なので、気になったら 自宅ガレージで ボディ下部を水洗いするようにしている。 あるいは、ジャッキアップ後は、剥がれた防錆塗装をタッチアップしてみたり。

昨今の防錆鋼板は進化しているので、そこまで 気にする必要はないのかもしれないが、気休めの意味なら 無駄ではあるまい。 皆さんは、凍結防止剤・融雪剤対策を、どのように やっておられるのだろう。。。

Posted at 2012/01/09 08:49:25 | コメント(9) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2012年01月08日 イイね!

鉄道落語の世界

鉄道落語の世界梅小路蒸気機関車館のお正月イベント “撮り鉄”落語家・桂梅團治の新春初笑い会 に、子鉄と一緒に寄ってみた。

若い時分は、毎週ラジオで聴いていたほど 上方落語が好きだったのに、学祭で桂米朝師匠の寄席に潜り込んで以降、もう二十年近くも 生の寄席を体験していない。 子鉄は、テレビも好きだが ラジオなど語り中心の番組も好き。 鉄道趣味が世間で広がる中で、鉄道落語というジャンルが生まれたことを知り、幼児なりに きっと気に入ってくれるだろうと思い 誘ってみた次第。

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寄席は、蒸気機関車館の旧二条駅舎の貴賓室で行われた。 あまり広くない部屋の最前列に陣取って待っていると、息使いが聞こえるほどの距離で 噺家が ご登壇。 まずは、梅小路の来館前にどこに行っていたのかと言う話がマクラ。 大阪市内のご自宅を早朝に出て、京都を通り越して、わざわざ福井県の今庄を経由してから、梅小路に来られたらしい。 遠回りの理由は、雪中の撮り鉄を楽しむためで、本日の獲物は「ローピンの日本海」とのこと。 途中、強盗事件の検問にあった話なども交え、スタートから子鉄の心を鷲掴み。(笑)

師匠と一緒に 「鉄の世界」という鉄道落語会を 開催する 桂しん吉さんの乗り鉄ぶりを紹介する話では、「東京の寄席に向かうゆうてるのに、わざわざ新潟経由で行きますねん。あほでっしゃろ。」みたいな振りに、子鉄が思わず「きたぐに!」と合の手を入れると、「あんた、マニアでっしゃろ~~」と 檀上から ノリのいい突っ込みがあり、お客さん達も爆笑。 あるいは、子鉄がカメラを向けると、ピースをしながら 愉快なポーズを作り、これもまた 笑いの一つにしてしまう。 さすがプロだなぁ...と感心。


落語では、一人二役・三役と異なった役を演じながら、愉快な噺を語る。 そして、その役が変わる度に、まるで そこに話し相手がいるかのように、一方向に顔を向けながら 真剣に 語る。 落語が初めての子鉄は、本当にそちらに聞き手がいると錯覚したようで、会話の主が変わる度に 右に左にと 振り返って、一生懸命 聞き手を探していた。 師匠の噺は、それだけ臨場感のある素晴らしいものだった。

およそ30分の寄席の中では、何度 腹の底から笑わせてもらえただろう。 寄席が終わって席を立つ頃には、とても すがすがしい気持ちになれた。 笑いの効能として、ストレス解消や健康が挙げられることは知っていた。 でも、若い頃はストレスそのものを感じていなかったし、年齢を経てストレスに馴染みつつ、職場や家庭での笑いが 地味になった今、落語による派手な笑いの効能を、初めて 心から実感することができた。

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寄席が終わって、扇型車庫のライトアップ展示に向かう途中、大きな三脚とカメラを抱えて、お弟子さんと共に撮影現場へ急ぐ梅團治師匠に遭遇。 師匠から、「ほんま、マニアやなぁ~。 いろいろ連れてってもろてるんか?」と声をかけてもらい、「九州や北海道にも行ったんです」と得意げに応えていた子鉄。 鉄道をきっかけに、落語という古典芸能の一端に触れることができ、良い一日を過ごすことができた。 今年の年末には、ぜひ「鉄の世界」にもお邪魔してみたい。


Posted at 2012/01/08 09:18:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 子供と鉄道 | 日記
2012年01月07日 イイね!

流し撮り失敗

流し撮り失敗最後は、京都駅で 子鉄の撮り鉄にお付き合い。 目の前を発車する国鉄かぼちゃ色の電車を、iPhoneのカメラで流し撮り。 反応が遅くて、やっぱり うまく撮れなかった。(笑)
Posted at 2012/01/07 18:49:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 子供と鉄道 | 日記

プロフィール

「水泥公司と書かれたホキ+セキの貨物。日本のようなコンテナ貨物は皆無で、昔懐かしい混成貨物が主流。。火砲を載せたチキが留置されていたり、いい感じの鉄風景。ちなみに水泥って、セメントのことらしい。」
何シテル?   08/06 09:17
プジョーのCCとSWに乗ってます。 オープンカーは四台目、フランス車は五台目です。
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