6歳児の、4回目(いや5回目か)となる
キッザニア行。
ディズニーリゾートやUSJと違い、あくまで子供が主役。
だから、あまり馴染みがない方もおられるかもしれない。
特徴的なのは、遊びではなく、仕事がテーマであること。
アクティビティに中心は、様々な分野のお仕事体験。
そのお給料を使って、お買い物をしたり、貯金もできる。
キッザニア自体が、欧風の立派な街として作られており、
街中にあるお店や会社、公共機関で、子供が働いている。
もちろん、バスガイドさんが子供なら、お客さんも子供。
ただし、事故防止の観点で、運転はスタッフが担当。
お給料は、園内通貨であるキッゾの紙幣で支払われる。
貯金してATMで引き出したり、電子マネーカードもある。
3回目の挑戦となる車掌業務は、もはや手慣れたもの。
この乗務でのお客さんは、高学年のお姉ちゃん達だ。
キャビンアテンダントは2回目。ANAの前掛けは薄紫バージョン。
一人で操縦する仕事より、お世話したり会話する仕事が好き。
今回初めて、運転免許を取得してみた。こちらは教習風景。
最後に 真面目なテストもあるし、写真入り免許も製作される。
免許を取ると レンタカーでドライブ。マシンは何故かランエボ。
ガソリンスタンドに入ると、小さい子が給油や窓拭きに集まる。
3歳から参加できるが、自律的に働けるのは4~5歳からかな。
ウォールペインティングのお仕事が、一番真剣だったかも。
(ご参考までに、以前の訪問はこちら →
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さて、これまでは 働いてキッゾを貯めるばかりだったが、
今回初めて高島屋百貨店に行き、自分で買い物をしてみた。
お店の中に 大人は入ることができず、外から見守るだけ。
他のアクティビティと共通のルールで、自主性が養われる。
小さい子の背丈に合わせたレジカウンターがあるのも流石。
百貨店の仕事は何故か人気がなく、子供店員には当たらず。。。
(ちなみに 6歳児は体験済みで、とっても楽しくやってました。)
欲しいものを選んで、合計額を計算したら、手持ちより多い。
いったん商品を店員さんに預けて、ATMに走った6歳児。
紙幣を手にお店に駆け戻り、無事、自分のお金で買い物成立。
通貨キッゾの扱いは厳密で、日本円と交換できないので、
ともかく園内での仕事をこなさないと、お金が貯まらない。
しかも、少なくとも2~3回は訪れないと買えない金額設定。
自分で働いたお金で買い物すると言う達成感も ひとしお。
働くだけでなく、稼ぐ喜びを学んだ、6歳の秋。
小学校入学まで、あと138日。。。
Posted at 2011/11/20 07:59:25 | |
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子供とお出かけ | 日記