雑誌
CGの CG AWARD 2008 という特集。
そこに、デザインについての記事があった。
おもしろかったのは、ランク付けをした各車の説明。
たった一言で、各車のデザインをうまく言い表していた。
オーナーの方には、おもしろくない表現かもしれないが、
なかなかうまい部分もあり、そのまま、引用してみたい。
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まずは Bセグメントから...
・日本車になりたかったルノートゥインゴ
・濃いプジョー207
・なんとしても"プレミアム"したいミニ・クラブマン
・ミスマッチ世界一みたいなフィアット・パンダ100HP
・黙ってグローバルしているスズキのスプラッシュ
そして、C~Fセグメントは こんな感じ...
・フロントガラスの倒し方では世界一みたいなプジョー308
・やや行き詰ったアウディA4とまだページがめくれないA5
・価値観の説明が長いニッサン・ティアナ
・トヨタしかできないトヨタ・プレミオ
・デザイン以外はお買い得なシトロエンC5
・「なかなかいいね」としか言われないジャガーXF
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ちなみに、今回の CG AWARD 2008 Design を受賞したのはトヨタの
iQ。
このクルマへのコメントだけは とても丁寧。
「今の時代の価値観にを持つクラスレス・カテゴリーの1位です。
価格は高めですが、小型化のためにクルマの基本から補機類に及ぶまで
革新的な物作りをしたことは、トヨタの日本車にとって次世代への飛躍のための投資」
個人的には、「濃い」と言われてしまった207のデザインを気に入っている...(笑)
Posted at 2009/02/14 18:25:05 | |
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