2009年06月01日
初めて自分でクルマを買ってから15年。
クルマの商談は、8回ほど経験している。
8回のそれぞれで、同時に何店かと話をしたり、
試乗に行って、思いがけず商談になりかけたことや、
商談にならずとも、お店で話し込んで帰ったこともある。
昨日、そんなことを思い出しながらドライブしていたら、
過去に経験した苦手な営業マンのことを思い出した。
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□タイプ1 突撃営業タイプ
・今まで付き合いもなく、商談もないのに、いきなり家にやってくる。
ガレージに 新しくないクルマがある家を訪問しているようだ。
・アポなしで来る。しかも、夜半や休日でゆっくりしている時。
せめて10分前に、電話してくれたらいいのに。
□タイプ2 クルマに対する価値観を共有できないタイプ
・乗り換える話もないのに、現有車の下取りを入れた見積書を持ってくる。
しかも、過去に自分が売って、お客さんが気に入って乗っているクルマ。
・メンテで預かっているお客さんのクルマを、無断で、他のお客さんに見せる。
・お客さんのクルマ観を理解する前に、自分のクルマ観でトークを進めてしまう。
□タイプ3 農耕的な営業ではなく 狩猟的な営業
・売りっぱなしで、その後のメンテナンスができない。
だんだん、ショールームから足が遠のいてしまう雰囲気。
・商談に負けたらDMを送らなくなり、別な商談の機会を逃す。
・売るためなら、他店の誹謗中傷も厭わない。
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上のような苦手感があると、結局 商談がうまく続かないし、
逆の場合には、いつの間にか商談となり、買い替えたケースもある。
クルマの購入は、家の次に高価・長周期の買い物なので、
営業マンとの相性は、やっぱり無視できないものだと思う。
Posted at 2009/06/01 05:56:23 | |
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クルマ全般 | 日記