2011年01月08日
家を建てる時、将来は各部屋に有線LANを通すこともあるだろうと、配管と目隠しパネルだけ先に施工してもらっていた。 当時、1台のiMacを内蔵モデムで接続しただけのネット環境だったから、それで十分だと思ったが、その後の無線LANの普及で有線LANは計画倒れに。 ただ増設したテレビのアンテナ線を通すのに役立ったのだから、配管自体は無駄にならなかったのが幸い。
288Kの内蔵モデムから 1.5MのADSLに変更した数年後、ノートパソコン導入にともなって無線LANを入れたのが4~5年前。 その後、大して整備されることもなく放置されていたネット環境だが、最近になってiPhone4を導入したり、デスクトップPCの故障でノートPCがメインに繰り上がったりして、なんだかネット環境の遅さや不安定さが目に付くようになった。
買い取りだったADSLモデムを新調する手間を思えば、他社のサービスに乗り換えた方が楽だと分かり、お手頃な12MのADSLに乗り換えた。 光にしなかったのは、外壁に新しい穴を開けるのがいやだったためで、ケーブルテレビの方は、ちょっと割高だったのが忌避理由。 ついでに、USBで接続していたバックアップ用HDDをメディアサーバーにつなげて無線化したり、リビングのテレビも無線化して、紅白の投票ができるようにした。 プリンタは以前から無線なので、これでオール無線化が完成。
いろいろやったが、テレビ用無線LAN:2900円、HDD用メディアサーバー:2200円と、機器がずいぶん安く売られていることには驚いた。 キャンペーンでもらった無線LANルーターも2台ほど転がっている。 決して住宅密集状態でもないのだが、ネットワークをサーチすると、常時5~6台の親局を発見できるのだから、無線LAN機器の普及は、下手な調理家電よりも上を行くのかもしれない。
Posted at 2011/01/08 21:55:37 | |
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