2011年12月13日
この数ヶ月、法事やら家の用事やらで、
昼夜、高速道路を1500kmほど走っている。
自分の運転が変わったのかもしれないが、
最近の高速は「運転しにくいなぁ...」と思うことしきり。
例えば...
・走行車線がガラ空きなのに、
追い越し車線がダンゴ状態。
自分の追い越しが終わったのなら、
仮に その先の追い越し対象が見えても、
いったんは、走行車線に戻って追いつかないと、
結局は、追い越し車線=走行車線になってしまい、
2車線分の能力が発揮できなくなりそう。
・車間距離を取らないクルマが多くて、
ちょっとしたことでグレーキを踏むので、
車列の流れに脈動が生じやすい。
あるいは、短い車間距離の間に、
さらに 無理やり入ってくるクルマが多く、
その度に、流れがギクシャクしてしまう。
・速度制限装置がついたトラックの追い越しでは、
速度的にポテンシャルが足りないからだろうが、
昔より、無理な追い越しが目立つようになった。
・暴走運転のクルマが、相変わらず見受けられる。
制限速度の倍の速さで、片側三車線の全てを使い、
走行するクルマをパイロンのように避けて走り去る。
これら全てが、事故だけでなく、渋滞の原因になりうる。
高速道路は、一定速度で澱みなく流れてこそ、
輸送力が維持され、本領が発揮されるような気がする。
ユーザーが車線を効率的に使う意識付けや啓発によって、
お金がかかる高速道路の建設・拡張だけに偏らずとも、
渋滞緩和や輸送力増強が図れる部分もあるのかも。。。
Posted at 2011/12/13 06:36:22 | |
トラックバック(0) |
クルマ全般 | 日記