大きくなった
新型カングーに、試乗させてもらった。
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お店にあったのは、先日まで展示車だった ブルー モント M。
青空のようにさわやかで、カングーのキャラクターにぴったり。
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先代よりもさらにキュービカルになり、どっしりと落ち着きを感じる。
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子供が楽に座れると言う後部座席を、実際に試してみた。
メガーヌよりも座面が浅いので、足が真下に伸び、座りやすそう。
フロアセンターがフラットなので、室内の行き来もラクラクだ。
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窓の面積が広く、下端が低めのため、子供目線でも 視界は良好。
メガーヌだと前席に座りたがる子供が、この後席には満足していた。
視界が広いのは、前席に座っても同じこと。それに室内が明るい。
天井の高さが、室内の拡大だけでなく、室外との空間調和にも貢献。
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幅だけ見れば、大人3人が十分座れる広さの後部座席。
ただし、背もたれが低めなので、子供のほうが合っている。
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全幅1830mmに恐れを抱いていた妻に、ハンドルを握ってもらった。
5.1mという小さな回転半径のおかげで、思っていたよりも運転しやすい。
サイズが小さいことより、理想のラインをトレースできることのほうがラク。
最初の交差点を左折した時に、すぐに回転半径の恩恵を実感した。
ちょっと残念だったのが、ATのシフトがとても固かったこと。
PからDに なかなか入れられず、妻は 発進に手間取ってしまった。
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スピードメーターがセンターにあり、とても見やすいメーターパネル。
段差を乗り越えると足元がバタつき気味だった先代に比べ、
突き上げをふんわりと吸収してくれるのは、ルノーらしい乗り心地。
アイドリング時のエンジン音はメガーヌよりも大きかったが、
走っている時の室内は、乗用車らしく心地良い
騒音レベルだった。
息の長いDPOは 熟成が 進み、これまでで最も滑らかなATになった。
メガーヌで少し違和感があった電動パワステも、絶妙な味付けに進化。
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ルームミラーは、大きなサイドミラーと比べると、少しシンプルすぎるかも。
観音開きのリアハッチのセンターが視界に居座り、後方視界はイマイチ。
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エアコン周りはメガーヌと同じデザインだったが、表示が微妙に違う。
オフの時だけ「AC OFF」という表示が出て、エアコンONでは表示なし。
エアコンの効きが良く、広い室内をメガーヌよりも早く冷やせる。
能力のある圧縮機や熱交換器が与えられているのでは?
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カタログでは分かりにくい色あいも、色見本を見ると一目瞭然。
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お店のウェルカムボードには、カングー各色の実車写真。
丁寧にクルマ形に切り取られた写真に、お店らしさを感じる。
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納車待ちの ブルー アルジョン M という きれいな水色のカングー。
受注生産色の納期は未定なるも、数ヶ月くらいでは?とのこと。
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鉄板むき出しだった先代に比べ、いかにも乗用車っぽくなった新型。
室内意匠、乗り心地、ハンドリング、騒音、どれもクラスアップした印象。
日本車からの乗り換えを考える場合にも、競争力がありそうな価格設定。
新型カングーの登場で、新しいルノー仲間がたくさん増えそうな予感。
小さな子供がいる我が家にも、ぴったりだと思える新型カングー。
当然のごとく、少し先の次期ファミリーカー候補の最右翼に入ってきた。
Posted at 2009/09/19 15:54:46 | |
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ルノー | 日記