207CCのメンテナンスついでに、いつものお散歩コースへ。
今年に入って6回目くらいかな? でも、毎回楽しそう。
今回も、わずかな車両配置の変化に 楽しみを見出していた。
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ルノーではなく、プジョーで乗りつけてしまったこちらのお店。
メガーヌFMCのお葉書をいただき、つい見に行ってしまった。
いかにもニューモデルっぽい白よりも、フツーっぽさが漂う赤。
雨の中、来場者はひっきりなしで、試乗車はフル稼働の状態。
ルノー・日産アライアンスで共同開発されたエンジンは、
マウントのやり方も、排気の向きも、ほぼルノー風を世襲。
どちらかと言うと、日産側がルノーの設計に合わせた感じ。
乗った感じは、CVTの味付けとも マッチしていて 滑らか。
もっさりとしていた以前のルノーエンジンらしからぬ好印象。
木目調の内装部材など、どこか日本車を思わせる雰囲気。
それでいて、ドイツ車?と思ってしまうような澄ました感じも。
でも、決して居心地が悪い訳では無く、座るほどに落ち着く。
お出かけ先でクルマに戻ったら、家に帰ったようにホッとしそう。
乗り心地も、癒し系のルノーのDNAをしっかりと受け継いでいた。
凸凹のコンクリ路面を、しっとり いなしながら乗り越える。
カシオのGショックみたい...と思ったメーターパネル。
SFマンガっぽい感じもしたが、運転してみると使いやすかった。
エアコンの操作パネルは、カッコはいいのだけれど、どうだろう。
感覚的に使える感じではなくて、ちょっと考えないと....
そういう意味では、デザイン重視のメガーヌ2と、似たようなもの。
後方視界は、ちょっと窮屈な感じかな?
でも、回転半径が驚くほど小さくて、取り回しの軽いこと。
308や308CCに感じた大きさは、まったく感じなかった。
※全般に、とってもいいクルマに仕上がっていたのは流石。
スキモノ狙いはスポールに任せて、幅広い層を狙った感じ。
ルノーのマーケティングは、ポイントが絞れているのがおもしろい。
奥さまが街乗りで使うにしても、とても使いやすそう。
フランス車の中ではオールマイティなルノーらしいモデル。
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昨年の今頃、ドイツの空港で見かけたこのクルマ。
ポルシェのショールームの前で、ポルシェに挟まれていたので、
てっきり、ポルシェの新型ワゴンか何かだと思ってしまった。
でも、よく見たら、メガーヌ3のエステートモデル。かっこいいなぁ。
残念ながら、日本導入はまったくの白紙ということらしい。
この調子だと、今年中に入ってくることは、ほぼあり得ない。
我が家のツーリングワゴンは、車検を受けることが確実に。
でも、近々登場するウィンドに闇討ちされないよう、要注意。(笑)
Posted at 2011/05/29 03:40:21 | |
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ルノー | 日記