EOS RP の後はしばらく買わないつもりでしたが、店頭でEOS R10 を見て、散々悩んだ末に買っちゃいました(^^;
連写時のEVF見たら、もうレフ機(EOS8000D)を残す必要はないかな、と。
バッテリーが共通(EOS8000D, EOS RP, EOS R10)だったのも決め手です。
結局短期間で2台全てミラーレスに置き換えちゃいましたが、RPとR10なので、それぞれ弱いところを補完しあえるので、ちょうどいいかな。
フルサイズのRPは静物・広角、APS-CのR10は、動体・連写特化と性格真逆ですし。
手に持った感じは、正直「ちゃっちー!」
コストダウンのイイワケに軽量化といっている感じがします。
電池蓋がペラペラで浅く、ボディ剛性がやわいのと相まって、グリップを強く握るとギシギシ音がします(^^;
RPでは、んなことありません。
キットレンズRF-S18-150mmはEF-Mからの流用ですね。
約300gと超軽量ですが、整形バリがあったり、マウントがプラだったり、見た目から安っぽいのはいただけない。
もう一つのキットレンズに、RF-S18-45mmがありますが、既にEF-M15-45mmがあるというのに、頑なに18mmスタートは守るCanonAPS-C(笑)
話題になっていた連写性能はJPEGに極振り(笑)
JPEG撮って出しなら、ものすごい連写性能なのですが、RAWだとUHS-I のSDカードでRAW15枚前後、C-RAW20枚前後で詰まります。
RPより連写を継続できないのは、ちょっと意外でした。
EOS8000DではRAW5〜6枚で詰まっていたので、それよりだいぶましといえばそうなのですが(^^;
悪いところばかりでなく、いいところも。
MF切替スイッチ、JOGの採用、AFボタンの位置など、操作系はRPより格段に使いやすくなっています。
また、EOS R10+RF100-400mmの組み合わせで、重量1,100g
EOS8000D+BG+EF70-300mm の1,640gから、30%以上の軽量化です。
航空祭でブンまわすには軽くてよさそうです。
テレコン付けても1,500g以内で済むのはすごいです。
今日は天気がよかったので、さっそくキットレンズを試しに、合浦公園へ行ってきました。ここからJPEG撮って出しです。
なかなかよく写るじゃないか、こんちくしょう!!!
AFの追従も思った以上に良かったです。
逆光で潰れるかと思いましたが、それなりにいい感じに出してくれます。
MFにしてAF領域外のハーフマクロを試してみました。
おもしろいけど、レンズ径が小さいので、ピントの微妙な調整が難しい。
フード外さないと再接近だと当たるかも(^^;
おまけ。
座ってたときに、カメラ持とうとして、たまたまシャッターを押してしまって、後で見たら、こんなのが撮れていました(笑)
押した時合焦してなくても、直前まで合わせに行くの?AFすげー!
R10のAFと連写性能は、価格以上想像以上でした。
一点突破みたいな感じですが、基本性能は押さえていて、全体的に使い勝手もよく、コスパはいいと思います。
RF-Sレンズのラインナップ(特に広角)が揃えば文句なし!ですね。
Posted at 2022/07/30 21:50:33 | |
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