大阪市長・元MBSアナウンサー平松邦夫さんから配達証明付きのお手紙が届く。読んでみれば専門用語と業界用語だらけでチンプンカンプン。ひらがなの部分だけ読んで解からないところは推理してみた。『 あ~、おまいは赤貧なので読んでも判らんじゃろうが、 貧乏の分際でおまいは地所持ちだったのを自覚しておるか? 貧乏人にはふさわしくないので大阪市がお上のお慈悲を持って 没収してあげることにした。 ただ、無慈悲なことをするとスグに市民団体が押しかけるので 代わりの地べた+5万円だけ恵んであげることにした。 ところがな、調べてみたらおまいは貧乏で借金だらけで ナマイキにも抵当に入ってるじゃないか。 5万円欲しかったら債権者の所へ行って頭下げて 5万円如きは要らない、おまいにくれてやる、って一筆書いてもらって来い。 そしたら5万円恵んであげるわ。 』寝耳に水でなんだかよくわからないけれど、借金してる覚えがない・・・あ、そうだ、風呂ナシ文化住宅のお家賃を17年ほど貯め込んでたっけ。とにかく5万円くれるらしいので夫婦して手を取り合って狂喜したのだが、その日の夕刻、また大阪市からお手紙が。『 風呂ナシ文化住宅の固定資産税と都市計画税払え! 』そ、そんな・・ ご無体な・・・お代官様・・・そんなもん、大家さんにご請求を・・・ああ一瞬にして5万円が無くなりますた。それでもまだまだ足りません。無慈悲! あまりにも無慈悲!おい平松、次の選挙は落ちろ。ああ、ボクの12000円、いつになったらくれるのでしょうか。これはもう鬼嫁の分は黙ってフトコロに入れるしかあるまい。次はΦ60の時計買います。ではさようなら。