領土やらサッカーやら飛行機事故やら仏さんやらヘンな銅像やら、
大統領自らイヤガラセの旗ふっとるんじゃからして、いくら国際派貧乏アナリストの伊助とて、
嫌韓派にならざるを得ない、と思う伊助です、こんにちは。
嫌韓、と申しましても今夜もキンキンに冷したマッコリ飲みますし、
キムチはホッペがおちますし、
KARAのギュリちゃんはカワイイし、
相当テキトーな嫌韓であるんですけれど。
ま、日韓両国ともウソで塗り固めたガバメントとマスコミでありますので
しばらくは友好ムードには戻らないでありましょう。
ウソ、といえば古いお話で恐縮でありますけれど、
実録・貧乏物語にむかし、こういうのがありました。
大晦日の夜、
貧乏な母子が座りソバ店に現れて素ソバを一杯くれという。
訊けば一杯分のお金しかない、とおっしゃる。
おいしいね、おいしいね、と伏し拝むようにして一杯の素ソバを二人で食っておったという。
哀れに思った店主の伊助どん、
お代はいいからどうぞよいお正月を、と言って帰らせる。
やがて年月が過ぎ、誰も訊いてもいないのに、
自らをアメリカ帰りの博士であるぞよ、と名乗る紳士が現れる。
そしてまた誰も訊いてもいないのに、
我こそがあのときの貧乏母子であるぞよ、あのときの借りを返しに来た、と言い出す。
すると店主の伊助氏、烈火のごとく怒り狂い、こんこんと説教を開始する。
お金がないのに何で座りソバ屋に来る?
立ち食いソバ屋で上等じゃないか?
スーパーに行けば一玉38円でおそばが買えるぞ?
おうちでおそばを作ったら300円で一家でたらふく食えるぞ?
お金の使い方、まちがってないか?
おめえさん、渡航費用はどうしたよ?
入学金に授業料はどうやって工面したよ?
そんなゼイタクできるクセになんで素ソバ一杯まともに食えんのだ?
その話、ハナっから全部ウソだろ?おい、正直にゲロしろよ、
貧乏を想像や空想で語るからバレちゃうんだぞ?
貧乏なんてそんなもんじゃござんせんよ?
正直に言わないと泣かすぞ?ゴラぁ!
と問いただすと、全部ウソでした、作り話でした、と泣いて謝ったという。
さあ、夏休みです。
よい子のみなさんはこのご本を読んで読書感想文、原稿用紙2枚にまとめて提出すれば
夏休みの宿題、一個完成です。
Amazonで買って読んでね。
国際派貧乏アナリストの伊助氏に
全くの作り話だと見抜かれた 『 火垂るの墓 』 と並ぶ作り話の名作です。
Posted at 2013/07/31 16:51:29 | |
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