スポーツ名勝負集になんで長野五輪ジャンプ団体が入ってないのか憤慨している地蔵です、こんばんは。猛吹雪で二本目が危ぶまれている最中、テストジャンパーが飛ぶ。視界ゼロ、新雪でフワフワ、飛べば失速・転倒は必至。転倒すれば勝負は一本目で終了、日本チームは絶対絶命だった。その超悪条件の中、テストジャンパーは平然とフツーに飛んで着地してみせた。結果 、競技続行、ミスターバカ野郎・原田の特攻ジャンプも出て日本チーム奇跡の逆転金メダル。バッキーからビンボールを喰らって担架で運ばれる王を背中で見送りながら放った、長島の遺恨の大ホームランよりも感動的でした。もしかすると地蔵の記憶ちがいで、バッキーは危険球を投げた瞬間に、荒川コーチに合気道で秒殺されてしまったのでビンボールを投げたのは二番手の権藤だったかも知れません。もとい。その時テストジャンパーだったのが葛西。いまだ堂々の現役、日本チームのエース。本日の五輪選考会、143mの大ジャンプ、感慨無量。五輪戦士の岡部も3位。岡部は体格が地蔵とまったく同じジュニアフライ級で思い入れが特に強く、日本バッシングルールにより圧倒的に不利な条件の中、日の丸飛行隊のみなさん、がんばってもらいたいものです。地蔵も自動後退へ行ったら40分も待たされた挙句、あーだこーだとインネン付けられましたが穏やか穏やかに、と念じつつガンバりました。疲れました。辛かったです。ではさようなら。