創作の秋なので、またろくでもないことを思いついた地蔵です、こんにちは。大歴史浪漫物語の構想が完成いたしました。散財しすぎてお取潰しの憂き目に遭った豪商・淀屋、それは表向きの理由、実は幕府の密命を受け、因州倉吉の商人、牧田仁左衛門と名を変えて幕府隠密巡検使として津々浦々の悪大名を懲らしめて行く、というスペクタクル。悪事の数々を暴かれてなを抵抗しようとするお殿様に、淀屋時代に貸し付けた証文を見せて『 耳を揃えて返しやがれ! 』 とビビらせる必殺技、一旦は、あなた様はあの淀屋・・・ とおとなしくなるのではありますけれど、お決まりのパターンで、斬れ!斬れ! と襲いかかるのを、密かに潜入していた伊賀のお庭番がやって来てチャンチャンバラバラ、とどめの一撃を喰らわす前にお庭番に向かって決め台詞、『 商売! 』タイトルは 『 暴れん坊商人 』。太秦あたりできっと高く買ってくれると思います。