これが現代スペインギターだ。

オタマジャクシがいっぱい重なっておる上に、

スラー、タイ、トリル、三連符にハーモニクスまで登場してヤヤコシこと極まりないこの楽曲を

わずか数分で仕上げてしまった天才ギタリスト、地蔵です、こんにちは。


ハバネラという楽曲、というよりもハバネラというリズムなのでありますのですけれど、

食べても辛くありません。

ハバナ諸島の～　という意味なんだそうであります。

ビゼーのカルメンなんぞもこのハバネラグループに属するのではないのでありましょうか。


数分で仕上がっていい気になっておる場合ではありません。


これは幼児用の楽曲でありますｗ






まあ、オレ様のほうが数段うまいですよ。

幼児とも真剣勝負、それが地蔵流。



先日発注した一年以上まえの結婚式の吹き出物、本日到着。

さっそくヤマハ社製ハードケースに入れて撮影。

堂々たる風格であります。

だれがＡｍａｚｏｎにて５０００円で買えるギターだと気づくでありましょうか。





北米産杉材風の表板、ローズウッド風の胴板、

されどサウンドホールから覗く未塗装の部分は真っ白、という、

目利きでなくても速攻でパチモンとわかる仕様であります。


雨の日はこれをもってレッスンに通うことにしましょう。

弘法筆を選ばず、とは貧乏人の言い訳けでありますのですけれど。


ではさようなら。