今年の鳥人間コンテスト、タイムトライアル競技、あいつらバカだから予想どおりターンすら出来ずにパラッパラになって落っこちてやんのｗｗｗｗ

小学３年か４年のころであったでありましょうか、ボクはそれを目撃したのであります。

夏休み、お昼ごはんを食べながら観ていたアフタヌーンショー、

川崎敬三と小林千登勢の旦那が活躍するもっと以前、

まだ桂小金治の時代だったと思います。


番組におじいさんの忍者が出てきてエイっ！と気合を入れると

スタジオに放たれていた鳥がパタっと落ちたのであります。


出演者の手を自身のおでこに当てさせてエイっ！とふたたび気合を入れると

おでこから手が離れなくなったのであります。


不動金縛りの術、と申しておりましたでありましょうか、

金剛金縛りの術、と申しておりましたでありましょうか、

とにかくそのナンチャラ金縛りの術によくかかる伊助です、こんにちは。



先日から悪戦苦闘しております楽曲、

ペルナンブーコ作のショーロ、

正確に申しますと、

ペルナンブーコ作のブラジルのショーロというリズムを使った鐘の音、

というお名前のヤヤコシい楽曲、

なんとか半分まで仕上げたのでありますけれど、













この部分まで来ますと、突然何者かがナンチャラ金縛りの術をかけてくるのであります。

たぶん、尼崎にいるという妖怪・ちっちゃいおっさんがどこかに隠れていて

エイ！と気合を入れているのだと思います。


最初の低音、ソを中指で押さえまして、

同じフォームのまま中指だけを離して開放弦のレを弾かねばならぬのでありますけれど、

ここでエイ！をやられるものだから中指が弦から離れんのです！

ムリクリ離そうとすると他の指まで全部弦から離れてしまうのでありますのです。


あなたのような方を初めて見たわよ！と先生は大喜びしてくださるのでありますけれど、

同じ学科でいっしょにレッスンを受けておる小ナマイキな小学一年の小僧は

華麗に弾きこなしていやがるのでおそらく伊助だけの特異な現象だと思います。


ですから練習はそこそこにして明日の夜、夜勤から帰って来たら、

つまり、日曜の朝、

お天道さまがまだオツムのてっぺんまで登りきらないうちから

新開地へ行って一杯か二杯やってからラーメン食べようと思います。


本当は誰かを相手にして辛口論評なんぞを展開しながら飲みたいのでありますけれど、

親戚一同・友人一同、そろいにそろって全員がゲコという悲惨な青春、

ひとりわびしくコップ酒、それもなかなか愉快であります。

全員がのん兵衛だとしてもおまえとは誰も飲んでくれない、という意見があるにはあります。

ああ結局独酌かあ♪　


先日もテレビで鳥人間コンテストを観ていたら

国立には行けない、旧二期校もムリ、

さりとて私学へ行くほど家が裕福ではない、まさにナイナイづくしの悲惨さを絵に描いたような、

日本史上最悪のバカ大学、某・風車の会が出てきて

こいつらすぐに墜落するぞ、なぜならば・・・　と辛口批評を展開しておりますと

鬼嫁に　『　黙れ　』　と叱られました。

遺憾です。





このクソガキがくだんのクソガキです。

華麗にショーロを弾いてやがります。

こいつのせいで手がちいさいから、とか

ギターが自分に合ってないから、とか

弾けない言い訳けが一切通用しないという悲劇が発生しておる５３歳伊助です。

遺憾です。