神戸港にこんなものが置いてありました。
伊助さんではありません。
よく似ておりますけれど、これはキヨモリくん、というキャラなんだそうです。
相国入道平清盛公がモデルでありましょうか。
清盛公は新開地、いわゆるひとつの福原へ京都から遷都しようとしていたんだそうであります。
こういうタイプはみな色街、花街が好きなのでありましょう。
お話はいきなり変ります。
淀長曰く、
着きました、着きました、着きました、とうとうニッポンに着きましたの、
着いた着いた着いた、どこへ着いたの?
神戸、神戸、神戸、着きました、着きました、着きました、
神戸に着いてお船から降りましたの、
まあ、でかいでかいでかいお船ですの、
タラップからチャップリン、来た来た来た、
チャップリン、降りて来た降りて来た降りて来た、
みな喜んだ喜んだ喜んだ、大騒ぎ大騒ぎ大騒ぎ、
わたし、訊きましたの、チャップリンに訊きましたの、
さあ、おまえさん、これからどうするの?
三宮行きますか、元町行きますか、
ううん、ボクはね、新開地、行きますの、
ええ?? なんで新開地、わざわざ新開地、行きますの?
わからない、わからない、ボクにもわからない、
神さまがね、行け、おっしゃるの、
好き好き好き、ボクも新開地、好き好き好き、
それじゃね、これからね、一緒に行こ、行こ、行こ、新開地、行こ、行こ、行こ、
というワケでこの街の商店街の入口は今でもチャップリンになっておるのであります。
ですから昨夜も新開地へ行って来た伊助です、こんにちは。
行ったお店も食ったもの、飲んだもの、
全部いつもと同じなので以下省略。
ではさよなら、さよなら、さよなら。
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2014/09/12 06:22:09