2008年04月02日
憎っくき吉良上野介のお命頂戴せんと江戸へ下向する大石内蔵助、
オレが大石だ!と宣伝して歩くワケには参らず身分を秘しての隠密行動。
日野家御用人・垣見五郎兵衛に成りすました。
ところが道中、何の因果かホンモノの垣見五郎兵衛と遭遇してしまう。
ニセモノを懲らしめんと乗り込んだ垣見に対し大石は平然として
拙者こそホンモノの日野家御用人・垣見五郎兵衛であると言ってのける。
ふと見た大石の陣笠の紋が浅野家御紋・鷹羽違いであることに気付いた垣見、
瞬間に全てを察し、
いやいや失礼仕った、拙者こそ真っ赤なニセモノ、
これからの道中、何かと難渋なされるであろう、拙者のコレをお使いなされい、
とホンモノの日野家・鶴丸紋の陣笠をそっと差し出す。
なんという美談、武士の情け、これぞまさに 『 大人の対応 』 である。
さてさて先日の一件、相手方の人からも事情を聞かせてもらいました。
彼曰く、オフ会場がたまたま改造車禁止だっただけであって、
自分も後から知ったような次第、その事実を書いただけであって、
決して悪意のあるものではない、それに過剰反応されても・・・
というような事でした。
ま、もっともな申しようである。
申しようではあるのだが、吾輩は 『 嫁イビリ・継子イジメ研究家 』 である。
この類のモノは亭主に咎められた時、言い逃れが出きるように仕組まれているものである。
日常の淡々とした生活の中に大いなる悪意が巧みに隠されてあって、
被害者が泣きながら訴えても他人から見ればただの日常の一コマにしか見えぬので
被害者がウソを言って加害者を落とし入れようとしている、と
逆にイジメがエスカレートしたりするものである。
今回の事案もこれに類するものであるやもしれぬ、
という印象を持ったのである。
裁判所的に言えば 『 悪意があったと推認できる 』 のである。
なぜならば、当事者セカ●●●P氏以外にも
ナゾの通行人C氏もこの悪意を感じ取ったと推認できる形跡があるからである。
事実だけを述べた中に巧妙に悪意を込めていた可能性があるのである。
複数の人間が悪意を感じ取ったのであれば当事者の過剰反応だけでは
説明がつかぬではないのか。
というのが吾輩の持った印象なのだが、
もはやそれを追求しても仕方あるまい。
どっちもどっちの印象も否定できぬ。
仲良くしようよ♪ とも言わぬが、せめてゴタゴタしないように
前述の垣見五郎兵衛の如く、そうとは知りつつも 『 大人の対応 』 で
お願いしたいものである。
あまりゴタゴタしてるともう来年はブルーメナシな!
などと言われかねぬではないか。
穏便に、穏便に・・・
だけど・・・
地蔵の顔は男前、うむ・・ちがう、ホトケの顔も三度まで、だ。
また度々再燃させるようであればその時は
夜桜会全軍突入させちゃうよ?
筆者注)
ナゾの通行人C氏のところ、リンク貼ろうかと思いましたが自重しますたw
Posted at 2008/04/02 16:08:06 | |
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