朝は朝星、夜は夜星を頂いて、お昼にウメボシ頂いてテキトーに働き、
他人が缶コーシー飲みながら談笑しているのを恨めしげに横目で眺めつつ
やっとの想いで工面したお金でとうとう娘を美容院に連れて行きました。
我が家の大事なひとり娘は、
その上質な毛並みのため乱獲がたたり絶滅危惧種に指定されている、
『 ペルシャ犬 』 なのですが、
高額で取引されると云う毛を刈ったら
王宮種ならではの凛としたお姿が蘇りました。
もちろんワシントン条約にて商取引を禁止された犬種です。
が、わが地蔵家の祖父がホワイトハウス周辺を勤労奉仕で清掃した際に
記念として 『 万事御免 』 のお墨付きを
当時のアイゼンハワー大統領閣下から頂戴したためウチで飼っても平気です。
日本に於いては続日本紀に安閑天皇六年安倍仲麻呂が天竺より待ち帰った、
との記述が読み取れますのでかなり古くから輸入されていたようです。
また、犬公方と呼ばれた五代将軍綱吉公のお側に居た事でも有名です。
ではさようなら。
Posted at 2009/01/18 16:45:18 | |
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