尾村伊助のブログ一覧

職場にて、突然ムリクリやきそばを食わされた地蔵です、こんにちは。


ボクト（仮名）というきのこを栽培する会社が、

自社きのこの試食用に作ってくれたやきそばだったのですけれど、

みな事情を知らないものだから、

やきそばにきのこを入れるな、きしょいわい（キモチワルイじゃないかの意）、ボケ！

とか言いながら、

きのこを全部ゴミ箱に捨てて普通のやきそばにして食っていました。

恐ろしい職場です、ボクト（仮名）さん、ごめんなさい。


本日は大事な一人娘の予防注射の日。

毎年のことですけれど、各種検査、お注射して、フィラリアのお薬、

ノミ捕り用のフロントラインという強烈な農薬を頂いて、

目ん玉でんぐりかえる金額を払いました。

おまりにも悲しいものだから、

ヤケになってからあげくんとシャウエッセンを食べました。


いやあしかし、マッコリは美味いですな。

早いお話しが、韓流のどぶろくなんですけれど、

どぶろくほど強烈ではありません。

お雛さんの白酒をカルピスソーダで割った感じでしょうか。


とうちゃんの世代のどぶろくはみなヤミで作ったものありまして、

すぐに酸っぱくなって腐るので酸化防止にネコいらずを入れていたそうですけれど、

毎日呑んでいるとお終いにはオシッコが暗闇で青白く光るようになったそうです。


殺鼠剤、と申しましても原料は唐辛子なので、

食ったから死ぬ、とか飲んだらオシッコが光る、というのはただの都市伝説でありましょう。


お話しが脱線しましたけれど、

カルピスを初恋の味、とするならば、

マッコリは恋する二人の味、と申せましょう。

甘く、せつなく、酸っぱくて、さわやか、それでいて強烈に二日酔い、

生きた酵母や乳酸菌、ビタミンＢ群等が多く含まれていて、

美肌・健康・抗がん効果があるそうです。

チャングムちゃんやミンジョンホ、あるいはチュモンさんなんかも飲んでいたのでしょうか。


近所の薬屋さんに行ったら、

業務用、と書かれたペットボトル、３９８円というのがあったので

清水の舞台からぴょんぴょん飛び跳ねる決死の覚悟で購入しました。

ムリクリ食わされた、きしょいやきそばのリベンジで、

商店街で買った美味しいやきそばと共に今夜のお楽しみです。


ではさようなら。