わが身の不幸をも笑いのネタに利用してしまう壮絶な上方芸人の生き様を描いた 『 鬼の詩 』 で
直木賞を受賞された藤本義一先生がお亡くなりになりました。
わが身の不幸をも笑いのネタに利用してしまう壮絶な上方芸人の生き様を描いた、と申しましても、
国語の上野先生がそうおっしゃられていただけで、読んだ事はないんですけれど。
藤本先生と地蔵の関係は、
本学開校以来の大美人、と誉れ高き美女でありながら、
目と目の間隔が広くてお魚顔だったのでオコゼと呼ばれていた、
同級生のなお子ちゃんのおうちのお隣が藤本登紀子女史のご実家だった、
という関係でありまして、早い話、全く関係ありません。
同級生女子のおうちは全部把握していた地蔵です、こんにちは。
さてさてお話はずんずん進みます。
部屋住みのゴクツブシの分際でおこづかいが60000円、
昼食費、ガソリン代、たばこ代等は別途支給、
されど月半ばにして全部使い果たしてしまうというたいへんな過保護亭主の地蔵ですけれど、
生活保護者の受給額よりも低い月収は如何ともし難く、
普通のサラリーマン家庭並みの家財道具を揃えるべく日夜奮闘努力の甲斐もなく、
よそのおうちにはあるのに地蔵家には無いものがちょいちょい出現いたします。
まえからずっと欲しかった丼鍋、結婚生活21年目にしてやっと購入出来ました。
あとはヒガシマルのちょっと丼を買ってくればいいだけ、
おうちで丼物が好きなだけ作れるようになりました。
うれしいです。
今夜はこのお鍋と一緒に寝ます。 おやすみなさい。
Posted at 2012/10/31 16:45:43 | |
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