2012年11月12日
一生に一度ぐらい、まわらないお鮨屋さんに行ってみたい地蔵です、こんにちは。
水虫菌をちゃんと消毒してある下駄の上に乗ったお鮨、
あるいはちゃんと雑巾で拭いてあるテーブルに直乗せされたお鮨、
ややこしい漢字がいっぱい書いてある大きな湯のみ茶碗、
こわそうなジジイが何も言わず黙々と握っているお鮨、
あこがれです。
本日、めったに近寄らない職場の事務所に入ってみると、
バイトの○○さん、お昼間はお鮨屋さんで働いてるでしょ、
そこへ××さんがね、きれいな女連れて来たんだって、
見栄張って高いネタばかり注文していたらしいよ、
運送屋の本村シャチョ(仮名65才)にお金借りて行ったらしいよ、
女は若くてかなりイイ女だったそうだ、
というお話が聞こえたので
おい、お鮨屋さんって誰だ、××さんて誰だ? と首根っこ押さえてゲロさせる。
普段は他人のことなんざどうだっていい地蔵ですけれど、
イイ女とお鮨となればお話はベツであります。
借金してイイ女とお鮨食った野郎は
アルバイトの大滝さん(仮名51歳・夫婦共に門前仲町出身)、
お鮨屋さんは大盛さん(仮名36歳)、お店の場所は地蔵んちの近所、と判明。
日本一お鮨のうまい東京23区内出身の大滝さん(仮名51歳・夫婦共に門前仲町出身)が
女連れてわざわざ行くぐらいのお店だから不味かろうワケがない、と判断、
さっそく大盛さん(仮名36歳)を捕まえて、
スポンサーを見つけ次第、バンザイ突撃敢行するから
『 お寿司 』 ではなく、まともな 『 お鮨 』 を食わせろ、
大きらいなサーモンと胡瓜抜きで待っていてくれ、と厳命す。
51歳にして、やっと鮨屋にコネクションが出来る。
江戸前流で下品に手掴みで鮨食ったらさぞ美味かろうに・・・
むろん、
スポンサーは
キミだ!
カミングス~ン♪
Posted at 2012/11/12 16:49:37 | |
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