天才料理研究家・B食倶楽部終身名誉会長の伊助です、こんにちは。
またすばらしいメニューを考案致しました。
『 日の丸丼 』
作り方は見ての通りだ。
重要なのはこの食べ方なのである。
紀州産南高梅・減塩しそ風味・塩分5%のウメボシ一個にお醤油をからめて
ごはんに塗りたくって食すべし。
決してウメボシ本体をかじったりしてはいけません。
ごはんに薄く延ばして少しづつ食べるのです。
うまいぞ! (クッキングパパ風)
むかし円月殺法を発明した柴田某という三田の三文作家がおったのでありますけれど、
焼け跡から赤いクレヨンを拾ってきてウメボシの絵を描いたら
空腹のせいか、あまりにもリアルに描けて食欲が猛然と湧いて来て
絵を見ながらどんぶりでごはんを食べたら奥方がこの食料難のご時勢に・・と泣いた、
という伝説があるのであります。
いや、これ、ホント、400gの丼飯があっという間に無くなってしまいます。
タネだけになったらタネの中身まで食べる人がときどきありますが、
ウメボシのタネの中には毒素があって、
食べ過ぎると病気になります。 だから梅毒と言うのです。
明日のお昼はノリ弁からヒントを得た、新開発 『 のり丼 』、
大森印の味付け海苔を贅沢に4枚も使用します。
明後日のお昼はおぼろ昆布にお醤油をかけてごはんに塗りたくって食す、『 おぼろ丼 』、
明々後日のお昼は納豆、
今日の夜はちょいと贅沢して、
豪州産牛肉切り落とし・広告の品・300g277円を半分だけしゃぶしゃぶにして食べます。
明日の夜に残り半分食べます。
そうやって節約した結果、郵便局にあった10まんえんが
20まんえんになりました!
利息が354えんも付いるわ。 郵便局すごいぞ!
貧困は終った。
もはや戦後ではない!
ああ、それにつけても金の欲しさよ。
Posted at 2013/12/03 16:18:52 | |
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