度重なる氾濫と、神戸港への土砂の流入を防ぐため、
湊川を埋め立てて出来た街が新開地、というお勉強をした郷土史研究家、伊助です、こんにちは。
淀川長治、そして伊助が愛したこの街へ行って来ました。
ラーメン食うために。
旧河筋の新開地商店街をずんずん登って参ります。
きつい上り坂になった商店街を1kmほど歩きますと湊川商店街がありますのでありますのです。
この湊川商店街を抜け、さらに湊川を渡った所に目的のラーメン屋さんがあるのであります。
菊水一貫楼、
大楠公ゆかりの菊水を屋号に冠した中華屋さんでありますのです。
~ 中略 ~
出てきたラーメンは透き通った、見るからに丁寧に作られたと判るスープ、
硬く締まった神戸のチャーシュー、ハイカラな塩加減、
美味しゅうございました。
450円也。 安う!
帰り道、湊川、新開地の商店街に立ち食いそば店を5軒も発見、
しかしながら軍資金底をつく。
再訪を誓う。
ほんでもって本日、霊験あらたかなる服部天神さまのすぐ近くに
服部一貫楼発見。
さっそく突撃す。
ラーメンとチャーハン発注。
基本的には一貫楼のラーメンでありますけれど、
こちらのラーメンは大阪らしく中国酒を隠し味に使っておるのか、ほんのり甘みを感じる。
チャーハンは軽く仕上げた都会的な味付け、
美味しゅうございました。
王将やバーミアン等のどぎつい田舎風味の中華料理を好む御仁にはお奨めできません。
ラーメン&炒飯、850円也。 安う!!
帰り道、服部天神駅前にてグリルおかだ、という洋食屋さん発見。
ショーケースの中の焼飯のサンプル模型がやけに美味そうに見える。
そのすぐ近くに、『 むかしながらのライスカレー ・喫茶さち 』 というお店も発見。
が、軍資金底をつく。
再訪を誓う。
湊川、いい街でしょ、新開地、いい街でしょ、服部、いい街でしょ、
洋食屋さん、ありました、ありました、ありました、
中華屋さん、ありました、ありました、ありました、
食べたい、食べたい、食べたい、でも、お金持ってませんの、わたし、お金持ってませんの、
さあ、おまえさん、どうしますか、おうち帰りますか、食べますか、帰りますか、
もうお腹ペコペコ、泣きました、泣きました、泣きました、
そしてどうどう、( とうとうではありません、どうどうと発音されますのです )
お腹すいて死にました、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
Posted at 2014/05/11 14:21:54 | |
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