シッタカして、なまじ上等のSARD社製を買ったものだから、とても苦労中の地蔵です、こんにちは。
何を苦労しているかと言えば、
この手の製品、ご他聞に漏れず地蔵のような素人を相手にしてくれていないものだから、
カレーライスの箱に書いてあるような親切な作り方の説明は一切なく、
どっちがインだかアウトだか、もうすでに地蔵には判りません。
老眼なので穴を覗いても見えません。
しかしながら、卒業校からの申し送り状というか内申書というか、
受験時に落さないように渡してくるんだよ、と言われた封筒に、
『 開封厳禁 』 と書かれてあったものだから開けて読んでみたら
おりこうさん過ぎて危険思想に傾倒しちゃうから要注意ね、と書いてくれてあったものだから、
ああ、オレって天才なんだな、と自覚している地蔵ですから、発明しました。
『 イン・アウト判定機♪ 』
ただのコードに大きめのメス端子を圧着しただけのモノですけれど、
コイツをニップルの中へそろそろっと入れて行ってコチョコチョやると、
端子のカリの部分がパイプエンドにひっかかる、という寸法。
そのときのコードの長さを比べればイン・アウトが判別できる、というスグレモノ。
やっぱり天才です。
結果、画像上側のパイプが長い、と判明しました。
でも困っています。
長い方がインなのかアウトなのか、短い方がインなのかアウトなのか、
素人の地蔵には分からんのです。
物理的に考えれば長いのがイン、のハズ、
だって、メチャ長いアウトが存在したとするならば、底まで届いてオイル吸っちゃうもの。
やっぱり地蔵は天才です。
あと、溜まったオイルの量を見る金魚の空気用みたいなテキトーなパイプが気に入りません。
なんだかとてもチープですぐに劣化して問題起こしそうです。
外して穴を溶接して塞いでもらうことにしました。
どうせオイル量を確認できるほど、スグには溜まりません。
オイル容量が3リットルのラパンで0.6リットルのキャッチタンクに
ゲージで確認できるほど溜まるほうがヘンです。
だったらタンクなんか着けなくてもいいじゃない、ということはありません。
着いているだけでエライのです。
着いてない人はバカです。
改良後の名称は当然 『 某社 GT-1 』 です。
タンクひとつでまた当分遊べそうです。
ではさようなら。
Posted at 2010/03/31 16:52:39 | |
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