昨夜は某業界の忘年会に参加して来た伊助です、こんにちは。
大いに呑んで、大いに吹きまくる。 すっかりストレス発散したのち、
誘えば絶対イヤとは言わない東京では絶滅してしまった典型的江戸っ子・ぶーん氏をおびき出し、
お風呂屋さんへ。
気がつけば2時間浸かっておりました。
命惜しむな、名こそ惜しめ、 ヨッパラって2時間耐久お風呂オフ、
まさに命がけであります。
そんでもって本日はギター教室のクリスマスコンサートでありました。
校長先生は仰いました。
『 私はこの40年、お月謝を値上げしとらんのです。
生徒さんと先生、とは思えんのです。 みな、おともだちだと思っとるのです。
おともだちからお金を取るワケにはいかんのであります。
業界からはずいぶんと突き上げを喰らっとるのです。
でも私は言うのです、生徒さんを集めるために安くしとるワケじゃない、
私はみんなと音楽が楽しみたい、ただそれだけでありますのです。
幼いころより教えていた多くの生徒さん、たくさんコンクールで優勝し、留学し、
演奏家になりました。
しかしながら社会人はちゃんと食って行かねばならんのです。
私に出会ったばっかりに、
あの子たちから普通の幸せになる権利を奪ってしまったんじゃないのかと
ずいぶん悩みましたのです。
ですから、今はもう、コンクールを狙うような教え方は止めてしまいましたのです。
音楽は楽しくあらねばならんのです。』
我が意を得たり。
ジャズマンになりたくて乞食になれてしまった伊助禿同。
校長先生の感動的なご挨拶の後、
女装した先生たちがタンゴを踊る、という衝撃的な、いや笑劇的なプログラム、
音楽を楽しみ過ぎであります。
本日のトリを務めたのは校長先生が韓国で発掘し育て上げた国際的ギタリスト、朴葵姫ちゃん、
先生方の不気味な姿に動揺して演奏出来なくなるというハプニング、
朴葵姫ちゃんのミニスカサンタ姿、伊助大感激。
とっても楽しい2日間でありました。
さて今夜はお歳暮にもらったカニみそに日本酒入れて甲羅焼きにして
カニ肉もいれてグチュグチュやってチョネチョネと一杯やっか、な。
先生のお話を一言一句聞き漏らさず全部覚えている伊助のこと、
だれか誉めてやってくれ。
誉めないとグレるぞ。
Posted at 2013/12/22 18:37:42 | |
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