けいとくのブログ一覧

GW真っ只中に仕事でしたが、幸いにして昼前に身体が空いたので首都高〜横横道路と経由して、鎌倉から134号線とターンパイクを往復。
雲も少なく、風も穏やかで江ノ島と湘南の海が目にも眩しく綺麗でした。

大観山のスカイラウンジで遅い昼食を摂り、仙石原から乙女峠を越えて御殿場へ抜けようと思ったら、東名上りの鮎沢付近で事故渋滞＆その先も真っ赤だったので踵を返してダウンヒル開始。
重量のある大型サルーンには少々難儀でした😅

担々麺にライスセット(写真は下り線左ルートの品)。
東名の大井松田⇔御殿場を走っている時、たまに無性に食べたくなります。
昨今のブームで汁あり汁なし共に担々麺を食する機会が増えましたが、味と価格と立地条件を加味すれば鮎沢のソレに勝るものなしと自信をもって薦められます。

そもそも高速のPAにある食堂(スナックコーナー)は厨房のスペースも限られており、良く言えば当たり外れの無い(悪く言えば代わり映えのしない)メニューを並べて職業ドライバーの胃袋を満たすのが本分と見做されていました。
中でもそば・うどんやラーメン等の麺類は何処のSA・PAの食堂でも提供される定番であり、余程の知名度を得たご当地グルメでもない限り、個々の特色を求めるのさえ躊躇われる程に標準化が進んでいたと思います。

しかしながら鮎沢PAは侮れません。
麺とスープこそ基本的な中細ちぢれ麺と鶏ガラベースの醤油スープという業務用セットで用意しながら、香味の効いた甘辛な白胡麻肉味噌とあんかけ、トッピングにチンゲン菜と白髪ネギ＆糸唐辛子で見事に本格的な担々麺を再現してくれました。
単品でも850円、ライスとお新香のセットでも1100円以内で収まるので、PA利用者の『まあ折角だし』的な心情を巧みにくすぐってきます。

下り線左ルートと上り線のPAで提供される一杯、皆様も機会があれば是非。

およそ8年ぶりくらいに観ました。
今夜は晴天に恵まれたのでよく見えます。

❝警視庁によりますとベントレーを運転していた女性（60代）は調べに対し「右折レーンに入ったが、右折をやめて直進して交差点に進入したら、右折してきたタクシーとぶつかった」と話していて警視庁は事故の詳しい状況を調べています。❞


呆れて物が言えない。
対向車が右折レーンにいて右ウィンカーを出したまま、右矢印信号に従って動き出したら誰だって右折すると思うはず。
そのまま自車に向かって突っ込んでくるなど誰が想像できようか。

ましてタクシー側は運転手と乗客合わせて3人が軽傷を負い、ベントレー側は負傷者なしと聞く。
これでベントレー側の保険会社が過失割合云々と言い出すようなら、我が国を走っている全ての車は公道にいるだけで過失が存在することになる。

最早性善説に則っていては交通事故を合理的客観的に処理できないのだから『歩行者<自転車<二輪車<四輪車の過失ピラミッド構造は絶対』『停止していなければ過失ゼロにはならない』という神話を保険会社は捨て去るべき。

また所得や地位に関わらず、全ての良識ある国民が納得できるよう、警察は法規に基づいて厳粛に対応してほしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6ba61942bc5390e90083d6f4e4f474f73c11016