仙台市内中心部 意外と空いていました。

今年2月27日以来、1ヶ月半ぶりにタクシーへ乗務しましたが、毎日のように新型コロナウイルスのニュースは絶えないせいか、一番町のアーケード街もいつもの土曜日の6割程度で少なく感じたし、前回の出番の時と比べても仙台駅周辺の商業施設が休業しているのがさらに悪化しているのが目に見えて分かりました。



それだけではなく、いつもならば仙台駅周辺や国道45号線の宮城野区役所から本町交番前を含む中心部は大渋滞が当たり前なはずが、思いの外クルマたちが少なくて空いていたことに驚きましたが、やはり野球も花見も含めて自粛や延期になっているのが影響していると思われます。











肝心の稼ぎはどうだったのかと言えば、7時50分出勤してから18時50分に退勤するまで税込で11120円、税引では10100円でやはり例年の3割か4割は落ちているし、夜勤や隔日勤務は5割以上落ちているとのことで、昼日勤でこの数字はこれでも良い方だと言われました。



もし、ダブルワークにて他の勤務先で勤務していたとしても、タクシーは相変わらず完全歩合制のままだし、他での勤務先の収入を足しても苦しいのは変わりありません。これがタクシー1本だけだと考えただけで背筋が凍るし、走っていて規制緩和真っ只中の頃の仙台市内を思い出してしまいました。