
2の数字が3連の2月22日は猫の日となってます。
以前のブログにも書いてますが我が家の猫 つぶら さんは
子猫の迷いネコが住み着いて家族になり
そろそろ15年くらいになります
つぶら は誕生日がわからないので
猫の日を誕生日にしています。
迷子の子猫なので捜索願が出ていないか付近を調査してみましたが
しばらくたっても出てこないので我が家で保護することにしました
最初、地元の猫保護ボランティアに相談したら雌猫なのでグループの補助費で
獣医さんに健康診断と避妊手術をしてもらい保護猫として育てることに
我が家には先住のスノーホワイトハムスターがいたので
猫はご法度なのですが子供たちがちゃんと育てると言い張るので
家族の一員としました
よくある話ですが、、徐々に餌やりやトイレの掃除も怠るようになり
仕方なく当番制にして私も参加したのですが気が付いたら
我が家の いきものがかり として一人でお世話をすることに。。
つぶらはビビりな性格のくせに猫仲間の夜の集会に勝手に出かけて行って
喧嘩か何かでケガをしたりして戻ってきたり1週間くらい
行方不明になったりしてましたが最近では無茶はしなくなってます
カリカリの猫まっしぐらなごはんと猫のおやつと称する鰹節と煮干しをカリカリと
ブレンドして朝晩のごはんにして食べたら寝ます。。
一時期太りすぎてましたがいくらかは体重も減ってきて
身軽な動きができるようになってベランダの上も猫らしく闊歩できるまで復活。
最近、道路で潰されている猫(主に野良猫)を見なくなってきました
ちゃんと家で管理 飼育してくれてるのかもしれませんが
野良猫たちもボランティアや地域ぐるみでの保護として
地域猫というものが定着してきてるのもあるかもしれません
昔のように捨て猫・野良猫が住み着いたところに勝手に餌を与えてるのではなく
避妊手術をして餌やり以外でも排せつ物の除去や病気やけがの猫の保護など
かわいいから・かわいそうだからではなく猫の一生の命を全うさせてあげるような
尊い育て方をしてると思います
先日お邪魔した横浜市の三渓園にも地域猫が4匹住んでおり
地域の方やボランティアさんが地域猫として育てていました
最初は6匹(皆兄弟姉妹)いたそうですが今は4匹。。
それでも過剰に保護せず猫の生きたいように生かしてあげてるみたいでした。
空前の猫ブームが訪れてるそうですが
なんとなくかわいいから 猫ブームだからと安易に猫を飼う(買う)のは
やめたほうがいいですね
育てるのが面倒になったり飽きちゃったりして捨てられたり放置されるのは
猫の立場からすると命にかかわる大事ですから。。。
先月発売された集英社のコミック
路地裏しっぽ診療所という漫画が考えさせられる内容でした。
猫や犬などのペットビジネスの様子や遺伝性の病気のことなどが漫画として
ソフトには表現されてますがリアルはもっと残酷なのでしょうね。。
猫カフェも保護猫の生活の場としてるケースもありますが
不特定多数の人に癒しを与える環境の猫と考えると
猫にもかなりなストレスが生じていてブラックな職場ではと思います。
猫は頭のいい生き物で接してくれる人の様子をいつも観察しています
遊んでほしいときやご飯のときだけ寄ってくるのではなく
この人風邪で具合悪そうだにゃあ とか 疲れてそうだからベッドの端っこで
寝ニャきゃ とか案外気を使ってくれてます。
また一つ年齢を重ねたので2/22はお宝のパコッと開けるごはんにしてあげよう。
Posted at 2018/02/20 21:20:35 | |
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