
台風19号が接近する中、午前中のみ仕事に出向いて社内の養生(雨漏りがする・・・)や暴風で飛びそうな物の撤去などをして昼には自宅に帰還
3連休なのに仕方がないか・・
地元のエリアが警戒レベル5大雨特別警報が発令されたので家で引きこもることにしました(top画像はレースのスクリーンショットです マスタングのピットシーン)
食料もアルコールもあるので台風が過ぎるまでyoutubeを徘徊していたら
こんな
レースの動画を見つけて46分間のレースに魅されてしまいました・・
Graham Hill Trophy full raceですが往年の名車がパレードとかではなく
本気でレースをしています(接触しないようにマナーは守られて)
往年の欧州でのレースシーン(リアルに見たことはないですが)を髣髴とさせるような戦いっぷりに見入ってしまいます
1時間以内のレースなので燃料の補給やタイヤ交換のシーンはありませんが
ドライバー交代のシーンはガチでした
レースで重量級大排気量がパワーもあり分が良いですが私的にはロータスエランのコーナーでのやんちゃぶりや後続車に抜かれてもスリップに入って食らいつくとこが好きです・・・
海外のレースなので解説も英語ですがヒアリングが苦手な私でも
ACコブラ・クーペやマスタングの名前を呼ぶ際の解説者のテンションがちょっと上がり気味なのは感じ取れました
見ていて直線でACコブラとマスタングがランデブーした時はカメラも走りを追ってくれてカメラの人なんていいやつなんだと思ってしまったり・・
レース中給油が無いのでレース後半は車の重さも軽くなりますが
タイヤ交換もないのでラスト10分くらいはタイヤのへたりも見えてきて
往年のレースはこんな雰囲気だったのかなぁとか思ったり・・
で、車にノスタルジックを求めるわけではありませんが
参加車両のマスタング(シェルビーGT350)を見ていて感じたのが

CWM2019大磯 秋にて
ACコブラやTVRやフェラーリは形が流面体であるのにマスタングが
まさに箱 それなのに互角に速い!

CWM2019大磯 秋にて
参加車両の名前の末尾にLMやルマンと冠されてるだけあって
流面体の車両はカッコよくて速いですが
庶民に自動車という文化を与えたフォードは街中で走ってる車であっても
実はすごいんだよと言ってるようでうれしいですね・・
ちなみにACコブラ1963のエンジンはおそらくはフォード製
レース動画を見ていて萌えたのは車内映像で写るメーター類!
タコメーターや油圧計など針のメーター(アナログメーター)は
こんなにもモータースポーツの雰囲気を感じさせてくれるのだか
そういえば昔のカーグラフィックTVの
オープニングシーンも大好きだったな‥
21世紀に生産された自動車がなぜか萌えないのは
こんなところにもあるのかな?
Posted at 2019/10/12 18:44:14 | |
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