サーキット走行後のブレーキチェック

富士ショート走行後のブレーキパッドチェックをしました。
今回の走行からは純正パッドではなく、DIXCEL EXTRA Speed(ES) typeを使用しています。
パーツレビューにも書きましたが、今のれげたん（ZC33S）の仕様で富士ショートの走行であれば問題なさそうな感じでした。
オーバースペックのパッドを入れてもコストがかかるだけなので、自分の走りに合った必要最低限の物をチョイスしていくつもりです。
それには、走行後のチェックも大切ですからね。

タイトル画像は、富士ショートでは一番負担が掛かるフロント運転席側のパッドとキャリパーです。
走行直後のローター温度を計測しても、この場所が一番高温となっています。
今回の走行で、一番温度が上がっていた測定結果は下記のとおりです。
　　　左　　　　右
前　250℃　　330℃
後　140℃　　250℃
反時計回りのサーキットのため、右側のブレーキに負担がかかるのですね。

25分間の走行を２枠走りましたが、パッドは全く問題ありませんでした。
キャリパーのダストブーツも問題なし。
純正サスペンションで595EVOのタイヤであれば、DIXCELのES typeで問題なさそうです。
次回以降も注意しながらチェックしていきます。